iOS7風のホーム画面を「Nova Launcher」等で手軽に作れるアイコンテーマ

9月に正式リリースされる、と言われているiOS7は、Google率いるAndroid勢や、Windows8など最近のMicrosoft製品を追随する、フラットなデザインだ。
自由なAndroidであれば、iOS7の正式リリース前に、一足先に「iOS7風」のカスタマイズを行うことができる。「iOS7のデザインが好き」という人や、新しもの好き・目立ちたがりな人向けに、AndroidをiOS7風にするカスタマイズテクを紹介しよう。


ホーム画面を手軽にカスタムするならアイコンテーマ

Androidのホーム画面カスタマイズテクは数多いが、一番手軽なのは、今使っているホーム画面アプリに「アイコンテーマ」を適用することだ。あんスマでも紹介してきた定番ホーム画面アプリ「Nova Launcher」や、こちらも定番な「Apex Launcher」、派手なエフェクトが特徴の「Next Launcher」など、Androidの主要なホーム画面アプリには、ホーム画面やドロワーのアイコンを全部まとめて一気に変更する、「アイコンテーマ」という機能が搭載されている。「iOS7風」のアイコンテーマをインストールして適用すれば、それだけでホーム画面が「iOS7風」になるぞ。

ホーム画面アプリ「Nova Launcher」や「Next Launcher」自体の使い方などは上記記事を参照。

「iOS7風」アイコンテーマなら「Ultimate iOS7 Launcher Theme」

Playストアには、「iOS7風」を謳うアイコンテーマが複数公開されているが、一番のオススメは「Ultimate iOS7 Launcher Theme」。99円の有料テーマだが、対応アプリの数が非常に多い。特に海外製アプリであれば、主要なアプリは大体網羅されている、という感じだ。LINEにも対応していた。また、壁紙も同梱されているので、これ一つでホーム画面を手軽にiOS7風にカスタムできるぞ。


Ultimate iOS7 Launcher Theme – Google Play の Android アプリ

アイコンテーマは、「Nova Launcher」「Apex Launcher」「Next Launcher」などのホーム画面アプリで利用できる。



ここでは「Nova Launcher」での適用方法を紹介する。ホーム画面でメニューボタンを押して「Novaの設定」を開き、「外観と操作感」をタップ。

「アイコンテーマ」をタップし「Ultimate iOS7」を選択。



ホーム画面に戻ると、これだけでアプリアイコンがiOS7風に変わっているはずだ。ドロワーも同様。

壁紙もiOS7風に変更



さらに壁紙も変更しよう。ホーム画面の何もない部分をロングタップし「壁紙」。「アプリ」で「Ultimate iOS7 Wallpaper」を選択。

iOS7風の壁紙が11種類同梱されている。選択して「Apply」。

壁紙もiOS7風に変更される。

非対応アプリのアイコンを変更

「アイコンテーマ」が対応していないアプリやショートカットのアイコンは、「アイコンテーマ」を適用させただけでは変更されない。個別に変更しよう。



アイコンが変更されなかった場合は、そのアイコンをロングタップして「編集」。アイコン部分をタップする。



右にスワイプして「Ultimate」内でアイコンを選択する。アイコンを個別に変更できるぞ。

普段使っている音楽プレイヤーアプリのアイコンをiOS7の音楽アイコンに変更する、というのもオススメ。

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2013年07月23日12時00分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード:, , | Short URL
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