次世代ホーム画面アプリ「Next Launcher」のアイコン配置/フォルダ機能を徹底活用

「GO Launcher Dev Team」が先日ファーストバージョンをリリースした「Next Launcher」は、「次世代のAndroid用ホーム画面アプリ」とでも言うべき、かなり意欲的なアプリだ。
ホーム画面の基本的な使い方は前ページ通りだが、「Next Launcher」のホーム画面は、さらに徹底的なカスタマイズが可能だ。アイコンロングタップで呼び出されるメニューから、アイコンを回転表示させたり、複数アイコンを選択した上でそれらをフォルダとしてまとめたり、といった機能を利用できるのだ。これらの機能を利用する際にも、グリグリで軽快なアニメーションエフェクトが行われるので、完成したホーム画面を友達に見せびらかせる、というのはもちろん、単純に、カスタマイズをするのが気持ち良い。なかなかに「次世代」という感じのホーム画面カスタマイズを行えるのだ。

ホーム画面上のアイコンをロングタップすると、アニメーションエフェクト付きでメニューが表示される。左スクリーンショットの下から3番目、回転ボタンががアイコン回転だ。

コンパスのような表示が行われ、ドラッグでアイコンを好きな角度に調整できる。

さらに、前ページで解説したとおり、「Next Launcher」には、いわゆる「グリッド」の概念がない。自由な位置/角度にアイコンを並べられるのだ。


複数選択で各アプリをフォルダにまとめる

ロングタップメニューの、左スクリーンショットでの1番下、チェックボタンで複数選択モードに入る。複数のアプリにチェックを入れていき……。

チェックを入れたアプリの一つをロングタップすると、アニメーションエフェクト付きで、チェックを入れたアプリが1箇所にまとまる。

フォルダボタンをタップすれば、1箇所にまとまったアプリが新規フォルダに格納される。



フォルダのロングタップメニューより、そのフォルダに他のアプリを追加したり、フォルダ名を変更したりすることができる。

ライブ壁紙「Next honeycomb live wallpaper」を導入

「Next Launcher」自体の解説ではないのだが、せっかく「Next Launcher」を使うのであれば、同作者のライブ壁紙「Next honeycomb live wallpaper」が、「Next Launcher」と適合的なのでオススメだ。一緒に導入しておこう。……もちろん、お気に入りの壁紙から変えたくない人は、この段落は飛ばして構わない。

壁紙の変更を行う場合は、まず、メニューボタンか、または、ホーム画面上の何もない場所を上にスワイプ。アニメーション表示付きで「Next Launcher」のメニューが表示される。「Wallpaper」をタップ。



3Dのホーム画面(ページ)一覧が表示される。「Next Live Wallpaper」をタップし、「Next honeycomb live wallpaper」をインストール。



インストールを行えば、もう一度メニューボタン「Wallpaper」「Next Live Wallpaper」をタップすることで、「Next honeycomb live wallpaper」を適用させることができる。このライブ壁紙は、「Next Launcher」と組み合わせた場合には、ホーム画面のスワイプ時に、指の動きに連動して水色の線が画面上を走る。なかなかカッコ良いし、スワイプ操作が正常に行われていることを画面上でも確認できるのでオススメだ。

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2012年12月11日01時15分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード:, , | Short URL
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