【Xposed】ステータスバーなどシステム外観を書き換えるモジュール「XThemeEngine」

「Xposed」用のモジュールは超大量に公開されているが、中でも注目度が高いのは「XThemeEngine」。ステータスバーや通知バーにクイック設定パネル、ソフトキーや、「Playストア」など主要アプリ群、それら全ての外観を「テーマ」という形で一括/一発で書き換えるためのモジュールだ。

導入するだけでスマホ全体の外観を一気にカスタマイズすることができる、超楽しいモジュールなのだが、残念ながら、最新のAndroid4.4.2には現在まだ対応していない。
公式対応機種は「Galaxy Nexus (4.2 stock), Xperia V (JB Stock), Galaxy S3 (JB Stock), Galaxy Note 2 (JB Stock)」で、フォーラムXDAによると「Xperia U, Xperia P, Xperia T, Xperia TX, Galaxy S Duos, Lenovo A800, Ainol Novo Hero2, HP Touchpad 4.2.2, Cherry Mobile Flare / Karbonn A9+, L9, SIII, Optimus G, Motorola RAZR HD, Galaxy S Advance I9070, Xperia Sola, LG Motion 4G」でも動作確認が取れており、その他「Nexus 7(2013年モデル)」などでも動作報告がある。Android4.0↑以降なら基本的にOKなはずだが、機種やOSバージョンによっては動かない、という感じであるようだ。

…ということで、動作機種があまり多くないモジュールではあるのだが、上記に機種名がない場合も、一度試してみよう。通常は弄れない部分までを簡単にカスタマイズできるモジュールなので、上手く動作するようであれば超楽しいぞ。


「XThemeEngine」のモジュールを導入する

XThemeEngine for Android – コミュニティ – Google+


「XThemeEngine」のモジュールは、Google+のコミュニティ内で配布されている。Dropboxへのリンクを開き、apkファイルをダウンロードしてインストールしよう。



「XThemeEngine」モジュールをインストールして開き、指示に従って「Xposed」インストーラ内で「XThemeEngine」モジュールを有効にする。他のモジュールと同様、スマホの再起動を行う。

「XThemeEngine」のテーマを適用させる

Dropbox – SampleTheme.apk

「XThemeEngine」のテーマはネット上で多数公開されているが、まずはサンプルテーマを試してみよう。Dropbox内からサンプルテーマのapkをダウンロードしてインストールする。



インストール後に「XThemeEngine」の設定を開くと、「Choose theme」のプルダウンメニューにサンプルテーマが追加されているはず。選択して「Apply Theme」をタップ。スマホを再起動させる。

対応機種であれば、再起動後にテーマが反映され、ステータスバーから主要アプリまでの外観がカスタマイズされる。

自分好みのテーマを探して適用させる



「XThemeEngine」のテーマは、Google+グループの「XThemeEngine Themes」内に情報がある。

54個のテーマを公開しているページ、なんてものも見つかる。お気に入りのテーマを探し出せるはずだ。

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2014年01月04日10時00分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, , | Short URL
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