次世代通知アプリ「Floating Notifications」の外観を自分好みにカスタマイズ

次世代通知アプリ「Floating Notifications」には、テーマ機能など、外観をカスタマイズするための機能も搭載されている。
「Floating Notifications」は、Androidの通知が届いた時に、ホーム画面やアプリ画面などの最前面に丸形アイコンで通知をポップアップ表示してくれるアプリ。その外観は、不在着信があった場合やメールが届いた場合など、日常的に目にすることになるものだ。好きな見た目にカスタマイズするのがオススメだぞ。特にホーム画面カスタマイズにこだわっている人の場合、ホーム画面の雰囲気に揃えておくと良いだろう。
また、「Floating Notifications」のアイコンを、画面の端に、アイコンが半分隠れるような形で収納する、という設定もある。収納されていれば邪魔にならないので、画面があまり大きくないスマートフォンを使っているなどして、「Floating Notifications」って便利なようだけどちょっと邪魔……と感じた人にオススメだ。


「Floating Notifications」のテーマ機能

「Floating Notifications」のテーマは、Playストア上で「fn theme」を検索すると大量に出てくる。一番上にあるのは「Halo Style」。実は、「Floating Notifications」は、元々Androidの有名カスタムROM「ParanoidAndroid」の「Halo」という機能を参考に作られたもの。その関係で「Haloっぽいテーマ」が出てくるのだ。
その他、Androidの標準UI「Holo」のダーク版「Holo Dark」に合うテーマや、Google+ぽいテーマ、グランジ系のホーム画面カスタマイズに合いそうな素材感のあるテーマなどなど、多数のテーマが公開されているぞ。


Floating Notifications (Trial) – Google Play の Android アプリ
Floating Notifications Unlock – Google Play の Android アプリ
fn theme – Google Play
Halo Style – FN Theme – Google Play の Android アプリ
Beer Cap – FN Theme – Google Play の Android アプリ



Playストアで「fn theme」を検索すれば大量のテーマが見つかる。自分好みなテーマ、自分のホーム画面に合うテーマを探そう。

テーマをインストールしたら、「Floating Notifications」のメイン画面で「Customize」をタップ。

「Choose a theme」のプルダウンメニューにインストール済みテーマが表示されているので、適用したいテーマを選択しよう。



左が標準テーマで、右が本文で紹介した「Halo」ライクなテーマ「Halo Style」。Android4.0で標準UI「Holo」っぽく、また少し透明なテーマだ。こちらの方がしっくりくる、という人も多いはず。

変わりどころだと、「Beet Cap」はビールの栓ぽいデザインのテーマだ。

テーマ適用以外のカスタマイズ設定

「Customize」内では、テーマ適用以外に、アイコンサイズやフォントサイズ、表示する行数、吹き出しの横幅などを設定できる。

「Animation settings」を開き、「Dock after a few seconds of inactivity when the stack is closed」にチェックを入れると……。

「Floating Notifications」のアイコンが、画面端に半分隠れるように収納されるようになる。

タップすればアイコンが引っ張り出されてきて、吹き出しも表示される、という具合だ。収納時に邪魔にならないのが長所で、アイコンを引っ張り出す操作が必要になってしまうのが短所。画面が小さいスマートフォンを使っている人にオススメだ。

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2013年07月07日15時00分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, , | Short URL
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