多機能ウィジェットアプリWidgetsoidでは日時やバッテリ残量、電波強度などの情報表示も可能

様々なボタンを自由に並べたウィジェットを設置できる「Widgetsoid」には、日時を表示する時計や、バッテリ残量や電波強度などを表示するインジケーターの機能も用意されている。画面上部のステータスバーにも同様のアイコンは表示されるが、ステータスバーを非表示にしている場合や、素早く確認できるように大きく表示させておきたい場合に役立つだろう。
バージョン3.xまでのWidgetsoidでは、時計やインジケーターのウィジェットは通常のスイッチウィジェットとは別に用意されていたが、バージョン4からはスイッチウィジェットに統合され、他のボタンと自由に組み合わせられるようになった。
情報表示系のボタンでは、ボタンをタップしたときに起動されるアプリの変更も可能だ。初期状態では表示する情報に関連した標準アプリの画面が表示されるが、他のアプリを使っている場合などは、適宜変更するといいだろう。

Widgetsoid – Google Play の Android アプリ




001

ホーム画面のウィジェット設置メニューからWidgetsoidを選択したら、設置したいボタンを選択しよう。「Network」カテゴリの「Signal Strength」では移動体通信の電波強度、「Wi-Fi」ではWi-Fiの電波強度やアクセスポイントの表示が可能。


002

項目ごとの個別設定を行なうには、上部のプレビュー欄のボタンをタップして、メニューから「Settings」を選択しよう。


003

「Signal Strength」など多くの情報表示系ボタンには、共通設定で非表示にしていてもラベルを表示させる「Force label to be visible」と、ボタンを押したときに起動されるアプリを変更する「App on click」が用意されている。


004

「Wi-Fi」の設定では「Show AP Name」「Show Wi-Fi Level」にチェックを入れることで、ラベル部で接続中のアクセスポイント名を、アイコン部で電波強度を表示させられる。


005

「Information」カテゴリには、バッテリ残量や時計、CPUやメモリの状態など様々な情報表示系ボタンが用意されている。


006

「Clock」の設定では、「Force label to be visible」にチェックを入れることで、ラベルとして年月日を表示させられる他、時刻の書式やサイズの設定も可能だ。


007

Wi-Fiのアクセスポイント名表示を有効にしていると、長いアクセスポイントに接続したときに複数行表示になってアイコンの位置がずれて格好悪くなってしまうことがあるが、「Theme」の画面で「One Line Label」にチェックを入れておけば、折り返さずに1行で表示させられる。また、「Label size」では文字の大きさの変更も可能だ。


008

このように、様々な情報をホーム画面に表示させられるぞ。



関連記事

2012年10月28日21時22分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事