Widgetsoidの有料版では画面端スワイプからの機能呼び出しやアイコンの変更などの追加機能が利用可能

Widgetsoid」は通常版でも十分すぎるほど多機能だが、有料の「Widgetsoid donate」を購入すれば、アイコンの変更やデータのバックアップ、「Swipe Mode」など更なる追加機能も利用できるようになる。
中でも要注目なのが「Swipe Mode」の機能だ。画面端の特定の領域にタッチすると3×4マスのボタンが表示され、そのまま実行したいボタンまでスワイプして指を離すことで割り当てた機能を素早く実行できる。見た目は老舗のサブランチャー「SwipePad」に似ているが、Widgetsoidの多彩なボタンを設置できるので非常に便利。もちろん、「Application」ボタンを設置すれば任意のアプリを登録することも可能だ。
アイコンの変更機能もデザインにこだわりたい人には嬉しい機能だ。現在のところ、設定画面から選択できるのは「ADW Launcher」用のテーマ・アイコン集のアイコンだけだが、SDカード上のフォルダに保存された画像を差し替えれば好きな画像を使うこともできる。
いずれの機能も無くて困るほどではないが、100円少々という手ごろな価格なので、Widgetsoidを最大限に使い倒したければ購入してみる価値はあるだろう。

Widgetsoid – Google Play の Android アプリ

Widgetsoid donate – Android Apps on Google Play




いつでも素早く機能を呼び出せる「Swipe Mode」


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Swipe Modeを利用するには、「Widgetsoid donate」をインストールした状態でドロワーなどからWidgetsoidの管理画面を開き、「Advanced」のページで「Enable Swipe Mode」にチェックを入れよう。「Active Corner」で、スワイプの開始位置として認識される領域を選択できる。選択された開始領域は、Advancedの画面を表示中だけ、水色の長方形で表示されるぞ。


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開始領域にタッチするとこのような画面が表示される。初期状態ではすべてのマスが空欄になっているので、機能を割り当てたいマスの上までドラッグしてから放そう。


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空欄を選択すると、割り当てる機能を選択するメニューが表示される。


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次回以降機能を割り当てたマスを選択すれば、その機能が実行される。


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割り当て済みのマスに別の機能を割り当てたい場合は、マスの上で一定時間タッチし続けて、マスが赤くなってから放せばいい。


ボタンのアイコンを自由に変更


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Widgetsoidのアイコンを変更するには、ADW Launcher用のアイコンパックが必要だ。Google Playストアで好みのデザインに関する語句と「ADW」などのキーワードで検索してみよう。


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Widgetsoidの編集画面でボタンを設置したら、プレビュー欄のボタンをタップすると表示されるメニューの「Change icon」を選択しよう。


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アイコンパックの選択画面が表示されたら、使用したいアイコンパックを選択する。


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アイコンの選択画面が表示されるので、割り当てたいアイコンを選択しよう。


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このように、ウィジェットのアイコンを変更できた。


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アイコンパック以外の画像を使いたい場合は、一旦アイコンパックのアイコンに変更してから、ファイルマネージャなどでSDカードの「Wdgetsoid」→「images」フォルダを開いてみよう。割り当てたアイコン画像が保存されているので、使いたい画像を同じ名前に変更して上書きコピーすればいいぞ


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このように、アイコンパック以外のアイコン画像を表示させることが出来た。なお、画像のサイズ調整などは行なわれないので、小さすぎたりはみ出してしまう場合は、透明度情報の処理に対応した「GIMP」などの画像編集ソフトでリサイズしておこう。80×80~140×140ピクセルくらいの大きさにすると丁度良くなるようだ。



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2012年10月28日21時28分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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