端末の持ち方に応じて画面の向きを制御できる「両手持ちした時だけ画面自動回転」

モバイルOSには、端末の向きに応じて縦向き表示と横向き表示を自動切り替えする機能が用意されているが、端末を机に置いたときなどに誤発動することも多く、鬱陶しくて無効にしてしまいたくなることがある。だが、横向き表示を完全に利用できなくしてしまうのも不便だ。
誤発動を抑止しつつ、必要なときだけ手軽に横向き表示に切り替えられるようにしたければ、「両手持ちした時だけ画面自動回転」というアプリを試してみよう。画面の上側に付いている近接センサーが覆われたとき、左手で持っているものと見なして、自動回転機能を有効に切り替えてくれる。一度切り替えが発生したら、端末が横向きになっている間はセンサーから手が離れても切り替わったままになるので、特に持ち方を気することなく従来通り利用できるはずだ。

両手持ちした時だけ画面自動回転 – Google Play の Android アプリ



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アプリを起動すると、このような画面が表示され、機能の有効・無効の切り替えや、動作設定を行える。


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機能を有効にしていると、普段は端末を横向きにしても画面の回転は発生しなくなる。


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このように、画面の上側あたりに付いている近接センサーを手で覆うような持ち方をすると、自動回転が有効になるぞ。

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2014年04月15日13時16分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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