【Llama活用】アプリごとに画面の向きの自動回転の有無を切り替えて節電+使い勝手改善

Androidのアプリには、加速度センサーで検出した端末の向きに応じて画面の向きを自動変更してくれるものが多いが、ブラウザや画像ビューアなど一部のアプリ以外ではあまり必要なく、むしろ邪魔なことの方が多いくらいだ。
必要なとき以外は無効にしておけば、バッテリも無駄に消費しないで済むが、ブラウザなど画面の自動回転を利用したいアプリを使うたびに有効に切り替えなければならないのでは面倒くさい。
そこで、操作中のアプリに応じて自動回転の有無を変更してくれるアプリがいくつか作られている。
多機能な自動化アプリ「Llama」にも、特定のアプリの操作中を条件として動作を自動実行する機能や、画面の自動回転設定を変更する機能が用意されているので、同様の機能を実現できるぞ。音量や明るさなどの設定も自動変更させられるし、他にも様々な機能を実現できるので、常駐させるアプリを減らしてバッテリやメモリなどを節約できる。

Llama – Location Profiles – Google Play の Android アプリ



画面自動回転を有効に切り替えるイベントを作成



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まず、画面の自動回転を有効に切り替えるイベントを作成し、名前やグループを設定したら、「動作を追加」で「画面の自動回転」を選択し、「回転させる」を選択しよう。


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次に、「条件を追加」で、「条件どれかが(OR)」を選択。


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このような画面が表示されたら「条件追加」を押そう。



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条件種別一覧の割と上の方にある「アプリ切替え」を選択し、「アプリを選んで」を押して有効化の対象としたいアプリを選択し、「了解」を押そう。


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同様にして有効化対象にしたいアプリの条件を全て登録したら、端末のバックボタンを押してイベントの編集画面に戻ろう。


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有効化対象アプリのどれかがアクティブになったときに画面の自動回転を有効化するというイベントが出来上がった。


画面自動回転を無効に切り替えるイベントを作成


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次に、無効への切り替えるイベントを作成し、名前やグループを設定したら、「動作追加」で「画面の自動回転」の「回転させない」を選択しよう。


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「条件の追加」で「アプリ切替え」を選択。


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「状態」の欄をタップして、「アプリ終了、またはバックグラウンド化」を選択した後、「アプリを選んで」で画面回転有効化対象アプリを選択して「了解」を押そう。


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このように、「現在アプリが~でないなら」という条件が並び、どの有効化対象アプリも操作中でなければ自動回転が無効化されるというイベントが出来上がる。いくつものアプリを登録しているると、「アプリ終了、またはバックグラウンド化」の選択を忘れてしまうことがあるので、ちゃんと末尾が全て「でないなら」になっているかを確認しよう。

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2013年04月30日22時20分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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