ブラウジング中などにキーボードが表示されて邪魔なときは「Null Keyboard」

スマホやタブレット端末では、文字入力が必要になると画面上に仮想キーボードが表示されるが、文字入力アプリ自体の起動処理や、表示領域の変化に伴う画面を再描画などのために動作が遅くなる場合があり、ブラウザでWebページを閲覧していて誤ってテキスト入力欄をタップした時などは、鬱陶しく思うことがある。
テキスト入力を余り行なわず、このようなキーボードの誤表示に煩わされたくない人などは、「Null Keyboard」を使ってみよう。「無」を意味する「Null」の名の通り、文字入力状態になっても全く何も表示されなくなる文字入力アプリだ。アプリサイズも非常に小さく、文字入力欄を誤タップしても余計な処理はほとんど発生しないぞ。

なお、Bluetoothなどの外付けキーボードが接続されていれば、半角英数字や記号の文字入力は可能だ。

Null Keyboard – Google Play の Android アプリ



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Webブラウザではページ上のテキスト入力欄をタップすると文字入力アプリが起動するが、ページ表示領域が狭くなってしまうし、表示処理のために動作が遅くなることもある。ブログのコメント欄など、ページ途中にある大きな入力欄は誤タップして邪魔に思うことも少なくないだろう。


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Null Keyboardをインストールしたら、Androidの設定の「言語と入力」でNull Keyboardの項目にチェックを入れて、確認メッセージで「OK」を押して、Null Keyboardを有効化しよう。


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キーボードの誤表示を防ぎたくなったら、テキスト入力欄のロングタップメニューや、Android4.0以降の通知欄などから入力方法の選択メニューを呼び出し、「Null Keyboard」を選択しよう。


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文字入力欄をタップしても何も表示されなくなったぞ。

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2013年06月12日21時20分 公開 | カテゴリー: 文書編集 | キーワード: | Short URL
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