マイクロソフト Android端末で利用できるキーボードアプリ「Hub Keyboard」をリリース

米MicrosoftはAndroid端末で利用できるキーボードアプリ「Hub Keyboard」をリリースした。「Hub Keyboard」は異なるサービスやアプリを仲立ちするキーボード。ユーザーはアプリ上部バーからクリップボード、Office 365、翻訳、連絡先にアクセスできるようになる。また、アプリを有効にすることで、マルチタスク・ボタンの右横にキーボード・ボタンが現れ、簡単に「キーボードの選択」にアクセスできるようになる。対応OSはAndroid 4.3以上。アプリはGoogle Playから無料で入手できる。

Office 365 のドキュメントが表示可能・直接翻訳することもできる

「Hub Keyboard」は異なるサービスやアプリを仲立ちするキーボード。

ユーザーはアプリ上部バーからクリップボード、ドキュメント(Office 365など)、翻訳、連絡先にアクセスできるようになる。

クリップボードでは、ワンタップでクリップボードの内容を貼り付けることが可能。

時計のアイコンをタップすることで、最近コピーしたもののリストからコピー&ペーストできる。

ドキュメントでは、OneDriveやSharePointからOffice 365ドキュメントを検索して共有URLを貼り付けることが可能。

コンタクトではOffice 365アカウントおよびスマートフォンの連絡帳を検索し、連絡先情報を貼り付けることができる。

また、翻訳では タップすると翻訳モードに切り替わり、入力した単語や文章が設定した言語で翻訳できる。

そのほか、アプリを有効にすることで、マルチタスク・ボタンの右横にキーボード・ボタンが現れ、簡単に「キーボードの選択」にアクセスすることが可能。

メッセンジャーで誰かの連絡情報を伝えたい場合には、連絡帳に切り換えることなく、キーボード上でコンタクトを検索してワンタップで貼り付けることができる。

対応OSはAndroid 4.3以上。

Google Playから無料で入手できる。

Hub Keyboard – Google Play の Android アプリ

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2016年03月06日08時00分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード:, | Short URL
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