パソコンと同等のキーを利用可能な「Hacker’s Keyboard」

Androidのスクリーンキーボードは、QWERTY配列を選択しても、パソコンのキーボードに比べると大幅にキーが省略されている。F1~F12キーどころか矢印キーさえそろっていなかったりするのだ。また、記号などの配置もパソコンと違っていて戸惑うことがある。

簡単な文章を入力するだけならあまり気にならないかもしれないが、テキストエディタでアプリの設定ファイルを編集するときなどには、不便に感じることがあるだろう。

Androidでもパソコンと同じようなキーボードを使いたくなったときのために、「Hacker’s Keyboard」をインストールしておこう。ノートパソコンなどのコンパクトキーボードに近い配列で、パソコンの英字キーボードにあるキーのほとんどを利用できるぞ。

ただし、日本語入力には対応していないので、必要に応じて切り替えて利用しよう。

hackerskeyboard_001Hacker’s Keyboardをインストールし実行すると、このような画面が表示されるので、「Configure input methods」から入力方法の設定画面を開こう。

hackerskeyboard_002「Hacker’s Keyboard」にチェックを入れて、利用可能にしておこう。

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テキスト入力欄の長押しメニューから「入力方法」を選択するなどすれば、文字入力ソフトの選択画面を表示できる。

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入力方法の選択で、「Hacker’s Keyboard」を選択しよう。

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このようなキーボードが表示されるぞ。

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「Fn」キーを押すと、F1~F12キーやテンキー、Home/Endキーなどの機能キーのモードに切り替わる。

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「Google音声検索」がインストールされていれば、マイクのキーをタップすることで、音声入力を行なうこともできる。

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左下の丸い設定キーを押すと、このようなメニューが表示される。

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「Setting for Hacker’s Keyboard」では、キーボードの表示オプションなどを設定出来るぞ。「portrait」「landscape」というのが分かりにくいが、それぞれ端末を縦/横にしたときの画面のことだ。

Hacker’s Keyboard

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2011年08月02日18時22分 公開 | カテゴリー: 文書編集 | キーワード: | Short URL
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