【Kindle Paperwhite】「Instapaper」で「俺専用『あとで読む』新聞」を自動配信させる

目に優しい電子ペーパーの「Kindle Paperwhite」で、日常的に目にするニュースサイトや個人ブログなどのウェブページを読むための最強サービスは「Instapaper」だ。「Instapaper」とは、「あとで読む」サービスと呼ばれる、ブラウザやRSSリーダーで開いているウェブページを登録しておき、あとでゆっくり読むためのウェブサービスだ。
「あとで読む」サービスとしては、「Pocket(旧Read It Later)」と双璧をなすサービスなのだが、「Kindle Paperwhite」ユーザー向けの機能を提供している。ニュースサイトやブログの記事などを「あとで読む」として放り込みまくっておくと、毎日「今日『あとで読む』登録されたページ一覧」として、Kindle用のデータを自動生成してくれるのだ。
いわば、自分専用の「あとで読む」新聞が自動生成され、自動で「Kindle Paperwhite」にダウンロードされる、というような使用感だ。はっきり言って使い勝手がめちゃくちゃよいので、「Kindle Paperwhite」ユーザーなら、現在「あとで読む」サービスを利用していない人も、「Pocket」などほかのサービスを利用している人も、使ってみる価値大アリだぞ。


InstapaperのKindle用サービスの設定を行う

Instapaper



まず、Instapaperにユーザー登録を行い、「Accounts」内の「Manage my Kindle settings」をクリック。

「~@instapaper.com」のメールアドレスが表示されるので、このアドレスを、Amazonの「アカウントサービス」→「My Kindle」→「パーソナル・ドキュメント設定」で、「承認済みEメールアドレス」に追加する。

次に、Instapaperに戻り、「My Kindle’s email address」に「Send-to-Kindle Eメールアドレス」を入力し、データの配信タイミングを設定する。本文では「毎日(Every day)」配信させることを想定したが、「週に一度」といった設定も可能だ。時刻とタイムゾーン、さらに「最低何記事溜まった時点で送信するか」の設定も行い「Save changes」をクリック。

「あとで読む」登録を行い「Kindle Paperwhite」で記事を読む

あとで読みたいニュースサイトやブログの記事をInstapaperに登録すると……。



Instapaper上にリスト表示される。

そして、設定したタイミングで、「Instapaperのあとで読む記事集」が自動生成され、「Kindle Paperwhite」にダウンロードされる。



目次も用意されており、タップで各記事を開くことが可能だ。なお、表示されている通り、このサービスは「Instapaper」の無料アカウントでも利用可能だが、1回の配信ごとに最大10記事、という制限がある。毎月1ドルの有料アカウントにアップグレードすると、1回の配信ごとの最大記事数が50になる。

スマートフォンから「あとで読む」登録を行う

Instapaper – Google Play の Android アプリ

「Instapaper」など、「あとで読む」サービスの長所の1つは、PCブラウザだけでなく、スマートフォンブラウザやRSSリーダーなど、各アプリから「あとで読む」登録を行える点だ。

スマートフォンブラウザで開いている記事を「Instapaper」に登録するには、「Instapaper」公式アプリをインストールして共有メニューから「Post to Instapaper」をタップ。

スマートフォンアプリの「Instapaper」から、「あとで読む」登録を行った記事を読むこともできる。スマートフォンブラウザから登録した記事だけでなく、PCブラウザから登録した記事、RSSリーダーから登録した記事も読めるぞ。

参考

ただ、「Instapaper」には、1つ欠点がある。完全無料で利用できる「Pocket」と異なり、スマートフォンアプリが有料なのだ。「お金を払うのはイヤだ」という人は、「Instapaper」公式アプリではなく、「Read Later for Instapaper」を利用しよう。ウェブページをInstapaperに登録する機能だけを利用できる無料アプリだ。登録専用のアプリなので、公式アプリに搭載されている、「あとで読む」登録を行った記事を読む機能は搭載されていない。

Read Later for Instapaper – Google Play の Android アプリ

RSSリーダーから「あとで読む」登録を行う

アプリによって方法は異なるが、多くのRSSリーダーには、開いている記事を「Instapaper」に登録する機能が搭載されている。RSSリーダーで記事を開き、面白そうだったら「Instapaper」に登録、後は「Instapaper」がそれらの記事をまとめて「Kindle Paperwhite」に配信してくれるのを待ち、読みやすい電子ペーパー画面で記事を読む、ということが可能なのだ。



例えば定番のRSSリーダー「gReader」の場合、設定画面の「外部サービス」内で「Instapaper」にチェックを入れておくと、記事閲覧時に下部のボタンから、その記事を「Instapaper」に登録することができる。

参考

gReaderを使ったRSS活用方法を解説した特集記事だ。gReaderの基本的な使い方から応用テクまでを詳しく解説している。

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2013年01月20日22時00分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード:, , | Short URL
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