Widgetsoidでデータ同期を手動化しCPUパワーやバッテリ、通信料金を節約 特集その3

Androidには、Googleなどのネットサービスのデータを自動的に端末上のデータと同期する機能が用意されているが、同期実行のタイミングの融通が利かず、CPUパワーを要するアプリを使っている背後で同期処理が始まってアプリの動作が重くなったりすることがある。また、同期の実行時にはバッテリも多少消費するし、b-mobileのような従量制のプランでデータ通信中などは通信料金がかかってしまう。
勝手にデータ同期処理をして欲しくなければ、自動同期はOFFにして、必要なときに手動で同期を行なうようにしよう。多機能なウィジェットアプリ「Widgetsoid」には、自動同期のON/OFFボタンの他に、手動で強制的に同期を発生させるボタンが用意されているので、普段自動同期をOFFにしていても、好きなときに素早く同期を実行させられるぞ。

widgetsoid_301データの自動同期のON/OFFは「Network」タブの「データ同期トグル」、同期の手動実行は「Data Sync now」で追加できる。Wi-Fiやモバイルデータのボタンと一緒に設置するといいだろう。

widgetsoid_302Wi-Fiかデータ通信でインターネットに繋がった状態で、ウィジェットのData Sync nowボタンを押せば、データの同期が実行されるぞ。


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2011年11月10日13時56分 公開 | カテゴリー: 節約・お得情報 | キーワード:, , | Short URL
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