Widgetsoidのフラッシュライト機能でスマフォを懐中電灯代わりにしよう 特集その4

多機能なウィジェットアプリ「Widgetsoid」には、端末を懐中電灯代わりにするフラッシュライト機能も用意されている。バッテリの消費が激しいので、夜道を歩くときなどに常用するには向いていないが、夜間に停電に見舞われたときなどに役立つはずだ。
同様の懐中電灯アプリはAndroidマーケットで多数公開されており、ウィジェット機能を持った物も多いが、Widgetsoidならばデザインの統一感を崩さずに済むぞ。
ライト機能には、カメラのフラッシュLEDを利用する方式と、真っ白い画面を表示して照らす方式の2通りが用意されている。端末にフラッシュが搭載されていない場合や、バッテリの消費を抑えたい場合などは、ホワイトスクリーンモードを利用するといいだろう。
なお、画面の明るさを自動調節モードにしていると、ホワイトスクリーンを実行しても明るさが最大にならないので、明るさ切り替えボタンも合せて設置しておくといいぞ。
また、バッテリの残量を表示するボタンも設置しておいて、バッテリ残量に注意しながら利用しよう。

widgetsoid_401ライト機能はウィジェット設定画面の「Other」タブの「フラッシュライトトグル」で追加できる。また、「Battery」でバッテリ残量を表示するボタンを追加可能だ。

widgetsoid_402画面の明るさを切り替えるボタンは、「Screen」タブの「明るさとグル」で追加可能だ。

widgetsoid_403ライト機能の動作モードや、明るさ切り替えボタンを押したときに設定される明るさなどは、ホーム画面のドロワーなどからWidgetsoidを起動したりすると表示される設定画面の「Advanced」タブで設定できる。

widgetsoid_404カメラにフラッシュLEDが搭載されているはずなのに上手く動作しない場合などは、「Flash led」のドロップダウンリストをタップして「Mthod2」などに切り替えてみよう。

widgetsoid_405「Brightness modes」で、明るさ切り替えボタンを押したときの動作を設定できる。通常は10%→40%→100%の順で切り替わるが、「Custom」を選択すれば好きな数値を設定可能だ。また、「Auto brightness」にチェックを入れておけば、100%の次に自動モードが加わる。

widgetsoid_406ウィジェットのボタンを押せば、ライトが点灯する。明るさトグルボタンを押すと画面の明るさ設定が切り替わり、ボタンの濃さやアイコンが切り替わるぞ。

widgetsoid_407「White screen」を指定した場合は、このように真っ白な画面が表示される。元の画面に戻るには、端末のバックボタンを押そう。画面の明るさを自動調節モード以外にしていれば、自動的に明るさが最大に切り替わり、フラッシュLEDに匹敵する明るさになるぞ。


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2011年11月10日13時55分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード:, , | Short URL
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