【Nexus5推奨アプリ】転送量制限のあるMVNOならLlamaで転送量を自動節約する

「Nexus 5」は、SIMフリーのスマホだ。つまり、docomoやSoftbank、auなど、どんなキャリアでも利用できるし、いわゆる「MVNO」も利用できる。月額数百円から運用可能なので、docomoのガラケー+MVNOで「Nexus 5」なんて組み合わせもオススメだ。


参考

例えば、以前「あんスマ」で紹介した「OCN モバイル エントリー」は月額980円のMVNOだ。

MVNOの転送量制限を超えないようLlamaで自動制御

しかし、MVNOには、転送量制限がある場合が多い。普通に使っていると転送量制限をオーバーしてしまう危険性が大きいのだ。
そこで利用したいのが、システム自動制御用アプリ。例えば「自宅を出たら同期設定をオフにする」「自宅に帰ってきたら同期設定をオンにする(WiFiで同期を行う)」といった設定変更を、全自動で行うためのアプリだ。「システム自動制御」というと操作が難しそうに思えるが、「Llama」なら操作はかなり簡単。この手のアプリを使い慣れていない人でもすぐに使いこなせるぞ。

Llama – Location Profiles – Google Play の Android アプリ



「Llama」が凄いのは、「家にいるときに●●」「家を出たら●●」という、自動制御の条件部分を簡単に作れること。初回起動時、「近況」で表示されているセル(携帯ネットワークの電波塔)をタップし、「場所に追加」を行おう。今家にいるなら「家」だ。これで、「家にいるときに●●」「家を出たら●●」という自動制御を行う準備ができる。
なお、ある場所(例えば家)にいるときに接続している電波塔は、常に同じとは限らない。定期的に「近況」をチェックし、登録されていない電波塔に接続されていたら、上記同様に場所登録を行おう。



「イベント」で「●●な場合に○○」という自動制御を組む。デフォルトで、例えば「家&夜なら静粛モードにする」といった自動制御が組まれている。イベントを開き、「動作追加」をタップ。



「家にいるときはWiFiを有効にする」という動作を追加してみよう。「WiFi」「WiFi使用」だ。

同様に、「家にいるときは自動同期有効」「家を出たらWiFi無効」「家を出たら自動同期無効」といった自動制御を追加していく。これで、外出中に自動同期で転送量が増えていくことを防げる。

アプリ毎の自動同期設定も見直し

各アプリで、アプリ毎の自動同期設定も見直してみよう。例えば定番のRSSリーダー「gReader」には、自動同期をWiFi接続時のみ有効にする、という設定がある。この設定を利用すれば、外出中(WiFi非接続時)には自動同期が行われないから、MVNOでの転送量が増えなくなる。

gReader | Feedly | News | RSS – Google Play の Android アプリ

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2013年11月27日17時00分 公開 | カテゴリー: 節約・お得情報 | キーワード:, , | Short URL
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