【特集】多彩なIMEを使い分けて快適にテキスト入力を行おう

inputmethod_000 Androidでは、文字入力機能もアプリとして追加して利用可能だ。Playストアなどには様々な文字入力アプリが公開されている。
自分の利用スタイルに合った入力アプリを導入し、適宜使い分けるようにすれば、文字入力をグンと快適に出来るはずだ。
おすすめの文字入力アプリや関連Tipsを一挙に紹介するので、ぜひ参考にして快適な入力環境を構築して欲しい。

【Androidの基本テク】文字入力アプリを導入して切り替えて利用する

Android用日本語入力アプリの多くは「Wnn」ベースなので変換精度は大差ないぞ

日本語入力アプリの機能を強化する「マッシュルーム」対応アプリを活用しよう

【Androidの基本テク】標準機能「Google音声入力」でマイクからテキスト入力

【特集まとめ】カスタマイズ性抜群の日本語入力アプリ「AIU-OpenWnn」

端末標準の文字入力の変換精度に不満があれば「Google日本語入力」を試そう

定番日本語入力「ATOK」のAndroid版は変換精度が高く機能も充実

手書き入力アプリ「mazec3」は文字を書くトレーニングに役立つかも

英文を入力するなら誤タッチ補正やジェスチャ入力がある「Googleキーボード」が快適

より快適に英文を入力できる定番アプリ「SwiftKey Keyboard」

ジェスチャ式文字入力の元祖「Swype」は日本語キーボードも追加可能

パソコンと同等のキーを利用可能な「Hacker’s Keyboard」

PCのキーボードの入力を転送する「WiFi Keyboard」

ブラウジング中などにキーボードが表示されて邪魔なときは「Null Keyboard」

パソコンで入力した日本語を転送できて通常のソフトキーも付いた「WebKeyboard」

【Xperia A活用】多機能な文字入力エンジン「POBox Touch 6.1」を使いこなそう

文字入力エンジンとして動作するQRコードスキャナ「ImageCode IME」でスキャンしまくろう！

ホーム画面のウィジェットから素早くキーボードを切り替えられる「Switch Keys」

いつでも通知欄から文字入力アプリを切り替えられる「IMEスイッチャー」

誰かに端末を貸すときは省入力候補からのプライバシー漏洩にも注意！別のIMEに切り替えておこう

なお、代表的な文字入力アプリとしては、他にも「Simeji」というアプリが存在するが、「ネットワークへのフルアクセス」と「連絡先の読み取り」のパーミッション(権限)を同時に要求するという危険性の高い仕様のため、今回は紹介を見送ることにした。
この2つの権限を利用するアプリでは、アプリに不具合があったり、脆弱性を有害アプリに利用されると、端末に保存された連絡先の名前や電話番号を盗み出されてしまう恐れがある。
過去のバージョンには「クラウド変換」がオフの場合でも入力した文字列が送信されてしまうという不具合も存在したので、開発元を信頼できるとは言い難い。代替の日本語入力アプリは他にいくつも存在するので、情報流出のリスクを冒してまでSimejiを使う必要は無いだろう。
・NetAgent Official Blog : 入力情報を送信するＩＭＥ