より快適に英文を入力できる定番アプリ「SwiftKey Keyboard」

「SwiftKey Keyboard」は、有料アプリながら数百万ダウンロードを誇る定番の英語キーボードアプリだ。タッチ位置がずれて間違ったキーを押してしまっても可能性の高い単語を推測して入力してくれる機能や、指を放さずにキーの間をつなぐようになぞって単語を入力できるジェスチャ入力などを備え、スムーズな英文の入力が可能となっている。
同様の機能を備えたキーボードアプリとしては、無料の「Googleキーボード」が存在するが、SwiftKeyには過去に手動入力した語句が自動的に学習されるという特徴がある。いちいち単語リスト画面から登録を行わなくても、造語などを省入力・自動修正候補に表示されるので便利だ。
他にも、外観を変更するテーマ機能やキーボードのサイズ変更など、Googleキーボードには無い機能がいくつも搭載されている。
元々は有料アプリだったが、現在は一通りの機能が無料で利用可能となっているので、Googleキーボードでは満足できないという人はぜひ試してみよう。

SwiftKey Keyboard – Google Play の Android アプリ




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SwiftKeyをインストールしたら、Androidの設定画面の「言語と入力」で有効化し、設定ボタンから初期設定画面に進もう。学習情報のオンライン保存サービス「SwiftKey Cloud」の設定画面では、不要な場合は「Not now」を押そう。


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初期設定が完了すると、このようなキーボードが利用できるようになる。タッチ位置がずれて誤ったキーを押してしまっても、辞書や過去の入力内容から正しい語句を推測して候補を表示してくれる。スペースキーを押すとこの候補の単語に変換されるが、左の実際にタッチされた単語をタッチすればタッチした通りの単語を入力可能だ。


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キーの間をつなぐようになぞることで単語を入力するジェスチャ入力(SwiftKeyでは「Flow」と呼ばれている)も利用可能だ。しかし、「Swype」や「Googleキーボード」のように複数の認識候補から選択することは出来ず、常に第1候補の単語が入力されるなど、使い勝手はやや異なる。


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各キーの長押しで数字や記号を入力できるようになっている。


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SwiftKeyでは、手動での単語登録は存在せず、入力候補の左の項目を選択して入力した単語が自動的に学習され、次回以降の候補として表示されるようになる。


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候補を長押しするとこのような確認画面が表示され、誤って学習されてしまった語を削除することができるぞ。


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右下のモード切替キーを長押しすると、このようなオプションメニューが表示される。


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「Compact」を選択すれば、キーボードを左右に寄せて、大画面でも親指で操作しやすくすることが出来る。また、「Resize」ではキーボードの高さを調節可能だ。


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「Themes」では、キーのデザインを選択できる。


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「Settings」で、各種の動作設定を変更可能だ。

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2014年05月01日07時07分 公開 | カテゴリー: 文書編集 | キーワード: | Short URL
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