【MikanBrowser】表示領域の広さと分かりやすさを両立可能な「クイックコントロール」も搭載

画面上で特定の図形を描くことで割り当てた動作を実行するジェスチャ機能は、ツールバーなどに表示領域を取られることなく各種機能を素早く呼び出せるが、登録アクションが多くなるとどの操作に何を割り当てたかを把握するのが困難になってしまう。
そこで最近採用するブラウザが増えてきているのが、画面端にタッチするとボタンが並んだ扇状のパネルが表示され、指を放した位置のアクションが実行される「クイックコントロール」だ。ジェスチャと同じくらい素早く実行でき、アイコンを見ればどれがどの機能かを判別できるという、ツールバーとジェスチャのいいとこ取りのような機能になっている。
多機能でカスタマイズ性の高いブラウザ「MikanBrowser」にも、同様の機能が搭載されているぞ。ツールバーやジェスチャと同様に、様々な機能を割り当て可能だ。





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クイックコントロールを利用するには、「アクション設定」の「クイックコントロール設定」で一番上のチェックボックスをONにしよう。画面の大きな端末などで、画面端とみなされる範囲が狭すぎる場合は「感度」の設定値を増やしておくといい。


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「レベル1」「レベル2」「レベル3」をタップすると、各列に配置するアクションの編集画面が表示される。レベル1画画面端に近い内側、レベル3が外側となっている。「追加」でアクションを配置し、ロングタップから並び替えや削除を行なえるぞ。


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クイックコントロールの設定変更は、MikanBrowserを終了して再起動すると反映される。


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画面端にタッチするとこのようなパネルが表示される。実行したいアクションの上まで指を移動して離せば、そのアクションが実行されるぞ。


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2013年02月17日00時08分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード:, | Short URL
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