【楽ちんスマホ環境】画面をじっくり見ているときに急に暗くなったりスリープになるのを防ぐ

comfortable-dark0テキスト量が多いウェブページやマップなどの画面をじっくりと見ていたら、バックライトが暗くなったりスリープ状態になって面倒な思いをしている、という人は多いのではないだろうか。集中して見ていたときほどイライラするものだ。スマートフォンの画面はしばらく操作しないでいると、バックライトが暗くなったり自動的にスリープ状態に入る。その仕様が裏目に出ているのだ。

じっくり見たいときだけ、バックライトが暗くならずスリープにも入らない方法があれば良い。「バックライトスイッチ」と「BetterSleep」というアプリを使おう。両者とも設定さえすれば操作する必要がなく自動で動くアプリだ。これらを活用してストレスレスな閲覧環境を作りだそう!


「バックライトスイッチ」で指定アプリのバックライトを常時点灯

バックライトが暗くなるのを防ぐには「バックライトスイッチ」を使おう。指定したアプリを起動したときに、強制的にバックライトを常時点灯モードにするアプリだ。最初の設定さえ済ませてしまえばあとは自動でバックライトを調整してくれるので、意識せず使うことができる。指定アプリ以外でも、通知領域からタップすることで常時点灯モードにできるぞ。

バックライトスイッチ – Google Play の Android アプリ
バックライトスイッチPro – Google Play の Android アプリ

comfortable-dark01「バックライトスイッチ」にチェックを入れて有効化する。「アプリケーション選択」をタップ。

comfortable-dark02バックライトを常時点灯にしたいアプリにチェックを入れる。これで設定は終了だ。

comfortable-dark03チェックを入れたアプリを起動すると、ステータスバーのアイコンが黄色く変化し、自動的にバックライトが常時点灯になる。アプリを閉じると常時点灯モードは自動で解除される。

comfortable-dark04設定したアプリ以外でも、通知領域から強制的にバックライトを常時点灯モードにすることが可能だ。

「BetterSleep」を使って、画面閲覧中のスリープを防ぐ

意図せずスリープしてしまうのを防ぐには「BetterSleep」が良い。端末の揺れを感知して、少しでも揺れている間はスリープしなくなるというアプリだ。手に持って使っている間は少なからず揺れているのでスリープしなくなり、机などに置いているときはスリープする、という訳だ。近接センサにより、ポケットやバッグに入れたときは揺れていてもスリープしてくれるという機能もある。こちらも一度設定して起動すれば、あとは自動で動いてくれる。画面閲覧時のストレスを無くしてくれるぞ。

BetterSleep – Google Play の Android アプリ

comfortable-dark11初回起動時はセンサの調整が入る。画面の指示通り、机などに置いて「実行」をタップしよう。

comfortable-dark12メイン画面が表示されたら「BetterSleepを有効にする」をチェック。

comfortable-dark13自動的に「デバイス管理機能の起動」画面が表示される。「開始」をタップしよう。

comfortable-dark14メイン画面に戻ってくるので、再び「BetterSleepを有効にする」をチェックする。ステータスバーにアイコンが表示され、BetterSleepが実行された。

comfortable-dark15ウィジェットも用意させている。BetterSleepの有効・無効をワンタップで切り替えることができるぞ。

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2013年02月21日19時00分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, , | Short URL
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