【楽ちんスマホ環境】ウェブページなどで選択した文字列を色んなサイトですぐさま検索

comfortable-search0Androidスマホのブラウザでは、ウェブページなどを閲覧していて調べたい文字列があった場合、文字列選択をしてGoogle検索ができる。だが、マップやPlayストア内のアプリなどを検索したいときは、「検索したいサイトやアプリを開いて検索」という作業が必要になる。もっと楽に検索を行いたいものだ。

表示されている文字列を選択して検索したいならば、「SupportText」が良い。共有メニューを使って、アプリ間でテキストの共有を行うアプリだ。このアプリを使えば、選択文字列をさまざまなサイトで簡単に検索することができるぞ。


選択文字列をさまざまなサイトで検索する

「SupportText」は、選択された文字列を共有メニューから受け取って他のアプリに渡す、といった仕組みのアプリだ。デフォルトでメジャーなサイトが一通り登録されている。その中から検索したいサイトを選択するだけで簡単に検索が行えるのだ。

SupportText Free – Google Play の Android アプリ
SupportText Pro – Google Play の Android アプリ

comfortable-search11ウェブページなどで検索したい文字列を発見したら、選択して共有アイコンをタップ。

comfortable-search12共有メニューが表示されるので「SupportText」を選択してタップする。

comfortable-search13SupportTextの画面と共に選択した文字列が表示される。下部のツールバーから検索したいサイトを選択しよう。ここでは「地図検索」をタップした。

comfortable-search14マップアプリが起動し、選択文字列で検索された結果が表示されたぞ。

選択文字列を編集してから検索や共有も可能

「SupportText」では、共有メニューから送られてきた文字列を編集する機能がある。例えば「2chmate」など、文字列を選択して共有できないアプリなどでも、必要な文字列が含まれたテキストを共有できるのであれば、余計な部分を編集して検索することができるのだ。

comfortable-search21定番2chクライアント「2chmate」では、文字列を選択して共有することができない。目的の文字列があるレスをロングタップする。

comfortable-search22レスのメニューが表示されるので「共有」をタップし、SupportTextを選択する。

comfortable-search23レス全体がSupportTextに取り込まれた。下部バーの「編集」アイコンをタップしよう。

comfortable-search24編集モードに移行するので、キーボードを使い、不要な部分を削除しよう。完了したら鉛筆アイコンをタップして編集モードを終了させる。

comfortable-search25検索したい文字列だけが残った。下部バーから検索したいサイトをタップしよう。今回は「マーケット」を選択した。

comfortable-search26Playストアアプリが起動し、編集した文字列で検索された結果が表示されたぞ。

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2013年02月23日17時00分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード:, , | Short URL
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