世界初デザイン重視のスマホ「INFOBAR A01」特集 1

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INFOBAR A01本体の外見

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P1000752見た目が格好イイ!まず外見を見て気がつくのが、タイル状のボタンだ。特にNISHIKIGOI、CHOCOMINT、HACCAでその配色から目立った存在感を出している。思わず押したくなるプクっと立体的なボタンは触ると、KURO、HACCAはサラサラしている。マット素材だからだ。逆にNISHIKIGOIとCHOCOMINTはツルツルと光沢のある質感だ。


P1000755ボタンの押すと、音はならないがカチッと確かに押した心地がする。大きなタイル状のボタンなので、押し間違えるようなことは起こらない。目を閉じていても、暗闇の中でも、片手で確かにそこに携帯があることを確認することができて、ボタンを間違えなく押すことができる。


P1000759手にとってみて思うことは、大きさの割に軽いということだ。INFOBAR A01の重さは113g、大きさは118 × 63 × 11.8 mm。比較のためにiPhone4を見ると、重さは137gで大きさが115.2 × 58.6 × 9.3 mm。そのためもともとiPhoneユーザーだった私は、視覚的に一回り見た目が大きくなったのに、重さはかなり軽くなったため、脳がうれしい違和感を感じた。


P1000758手に収まるフィット感もよい。男性の多くは、スマホをガシっとつかんで固定して、片手での操作が快適だろう。INFOBAR A01は滑りにくい背面と重さ、大きさがちょうどいいので、女性の小さい手にもうまくなじむ。

INFOBAR A01のデザイン性が光るUI

20110708-103521起動して目に飛び込んでくるのが、iidaUI。タイル状にウィジェットを並べて、縦スクロールする独自(ユーザーインターフェイス)UIが、スマホ本体のタイル状のボタンと共に統一的なインパクトを与える。

縦スクロールは素早い移動ができる。今まで発売されたスマホはすべて横スクロールすることで、ホーム画面を複数個に切り分けていた。隣のホーム画面に移動するたびに、指を左右にスライドする必要があった。iidaUIは違う。親指を折り曲げ、伸ばすといった人間工学的にも無理のない動作で縦にスクロールする。1つの縦に長いホーム画面なので、指先でヒョヒョイと上下にスライドすればその力の分だけスイーっと画面が移動する。力加減はすぐに体が覚えるので、思いの場所にジャンプできる。

20110708-103538整理整頓ができるiidaUI。iidaUIに導入できるアプリの数は240コ。ただ、量が多くなってくるにつれ、どこに置いたかわからなくなってくる。タテにどんどん長くなるホーム画面は収集がつかなくなる。そこで便利なのが、区切りバー(タブ)。アプリごとにカテゴリー分けすることができる。バーをタップする事で開閉が可能で、普段使わないモノは閉じておくことで省スペース化できる仕組みだ。

実際のインターフェイスをパソコンのブラウザ上から体験できる公式サイトがあるので、気になった人は触ってみよう。
iida UI Virtual Touch

ホーム画面が自由にユーザーがカスタマイズし、個性を主張できるのもよい。アプリを追加インストールすることなく、標準でカスタマイズ可能なので、ユーザーの好みに合わせてスマホ全体の印象を変えることが出来る。ネット上を探すと、ほかの人のカスタマイズを見ることができるので参考にするといいだろう。

tc41.search.naver.jptc25.search.naver.jptc23.search.naver.jptc1.search.naver.jptc21.search.naver.jptc32.search.naver.jptc2.search.naver.jptc31.search.naver.jptc3.search.naver.jp


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2011年07月08日17時43分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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