【見えるバックアップ】通話履歴をGoogleカレンダーにアップロードしてバックアップ&履歴をチェック

backup-call0当たり前のように搭載されている通話履歴だが、地味だが意外と重要な機能だ。特に「あの人に電話したっけ?」などというときは通話履歴があると役に立つ。間違って大事な通話履歴を削除してしまった、ということを防ぐためにも、通話履歴は個別にバックアップしておきたい。

大量の通話履歴がある状態では、目的の履歴をすぐに探しだすのは困難だ。「CallTrack」というアプリを使ってGoogleカレンダーにバックアップしよう。すぐに探せてパソコンからも利用できる。「バックアップ」としてだけでなく、「記録」としても使うのも良いだろう。仕事柄、電話をよく使う人は特に役立つはずだ。


意外と大事な通話履歴は「CallTrack」でGoogleカレンダーへ

「CallTrack」は、通話履歴をGoogleカレンダーにアップできるアプリだ。通話時間まできちんと記録してくれるぞ。初回こそ手動でアップロード作業を行う必要があるが、あとは自動でアップしてくれる機能がある。

CallTrack – Google Play の Android アプリ

backup-call11まずはGoogleカレンダーに、新しいカレンダーを作成しよう。「マイ カレンダー」の右にある「▼」をクリックして「新しいカレンダーを作成」をクリック。

backup-call12カレンダーの名前を入力してカレンダーを作成しよう。間違っても公開設定にはしないよう注意。

backup-call21Androidスマホの方では、新しいカレンダーを作成したGoogleアカウントを登録しておく。カレンダー自体は同期してもしなくても構わない。

backup-call22CallTrackを起動。「Calendar」をタップする。

backup-call23Androidに登録されているGoogleアカウントの、カレンダー名がずらっと並ぶ。先ほど作成したカレンダーを選択しよう。

backup-call24メニューを押す。画面下に「Sync Entire Call Log」というメニューが表示されるのでタップ。これで通話ログが選択したカレンダーに送信された。
ちなみに、「Enable CallTrack」にチェックを入れていると、以降の通話内容は自動でGoogleカレンダーにアップされる。自動アップロードが嫌な場合はチェックを外しておこう。

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Googleカレンダーを開くと、今までの通話ログがカレンダーに表示されている。通話の発信は「Call To」、着信は「Call From」ときちんと分けられているぞ。

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通話ログをクリックすると、通話時間までがわかる。「予定を編集」をクリックすると、より詳細な情報が「説明」に書かれている。大事な通話内容だった場合、ここにメモしておくのもアリだ。

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もちろんAndroidスマホからGoogleカレンダーを開いても同じような情報を見ることができる。

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2013年03月02日16時00分 公開 | カテゴリー: ソーシャル | キーワード:, , | Short URL
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