縦スクロール+複数ページのタイル型ホームアプリ「Arikui Launcher」

Arikui Launcher」は、INFOBARのiida UIやWindows PhoneのMetro UIのようなタイル状のホーム画面を構築できるホームアプリだ。
アプリやショートカット、ウィジェットを配置すると、様々な色で塗り潰された長方形のタイルに格納されて表示される。また、任意の画像を読み込んでタイル一杯に表示させることも可能だ。タイル同士の隙間の広さや角の丸みは好みに変更でき、丸みを大きくすれば円形にすることも可能。また、項目同士は重ねて配置することも出来る。
スクリーンはiidaUIやMetro UIのような縦スクロール方式だが、一般的なホームアプリのように複数のページを左右フリックで切り替えて使うことも可能。ページ切り替え時のエフェクトも様々なものから選択できる。
一味違ったデザインのホーム画面にしたい人や、ブラウザなどと同じ縦スクロール式のホーム画面を使いたい人は要チェックのホームアプリだ。

Arikui Launcher – Google Play の Android アプリ



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Arikui Launcherをインストールして起動すると、何もないスクリーンが表示されるので、画面を長押しするか右下の「+」ボタンをタップして追加メニューを表示し、ショートカットやウィジェットの追加を行なおう。


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画面下部中央の△ボタンを押すとアプリドロワーが表示され、長押しした項目をスクリーンに配置できる。


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項目を配置すると、このようなタイルが表示される。ドラッグして移動したり、右下の矢印のドラッグで大きさの変更が可能。右上のアイコンを押せば削除できる。バックボタンなどを押せばこれらの編集用アイコンは消えるが、項目を長押しすればいつでも編集モードに移行可能だ。


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左上のアイコンでは、このようなタイル個別設定画面を表示できる。


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「カスタム色」や「カスタム透過率」をONにして「HSVカラーピッカー」を押せば、このような画面でタイルの色を選択できる。


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画面の長押しなどで表示される項目追加メニューの「画像」を選択すると、タイルの大きさを選択する画面が表示される。


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大きさを選択して、ギャラリーなどの画像ピッカーで画像を選択すると、このように画像が枠一杯に表示されるタイルが出来上がる。


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画像タイル編集メニューの左上の設定ボタンからはこのような設定画面に進め、画像タイルをタップしたときに起動されるアプリやショートカットの設定が可能だ。


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通常のアプリタイルやショートカットタイルを、他のタイルの上にドラッグして少し待ってからドロップすると、項目をフォルダにまとめることが出来る。


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フォルダ項目をタップするとこのように中のアイコンが表示される。アイコンを長押しドラッグすればフォルダの外に移動できるぞ。


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項目を1画面に収まらないほど増やしていくと、スクリーンを縦スクロールさせられるようになる。


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画面を左右にドラッグすればページの切り替えを行なえる。


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画面を二本指で摘むような操作をすることで、ページ管理画面が表示され、ページの追加や削除、並び替えを行なえる。


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左下のアイコンをドラッグすると、このようなスクリーンスイッチャー画面に切り替わる。そのまま画面中央方向にドラッグすると選択項目が切り替わり、指を離したときに選択していたスクリーンに素早く切り替えられるぞ。


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左下のアイコンをタップするとこのようなメニューが表示される。


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「タイル」ではタイルの設定を行なえる。「Tile Stroke」ではタイルの間の隙間の広さを、「角の丸み」ではタイルの角の丸みを調節できる。


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角の丸みを最大にすれば、このように項目を円形にすることも可能。項目同士は重ねて配置することもできるので、工夫次第で様々なレイアウトが可能だ。


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「ランチャー設定」では様々な設定を変更できる。「メニューバー透過率」を下げれば、画面下のアイコンなどが透明になるぞ。

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2013年05月22日07時51分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード:, | Short URL
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