ホーム画面に最近使ったアプリのアイコンを表示して素早く画面を切り替えられる「R Launcher」

Androidのアプリの多くは、端末のバックボタンを押すと画面が閉じ、直前に操作していたアプリの画面に切り替わる。だが、ホーム画面はバックボタンが効かないものがほとんどだ。
アプリの操作中にホーム画面に切り替えて別のアプリやウィジェットを利用した後、元のアプリの画面に切り替えるには、アプリの起動アイコンを探してタップするか、ホームボタンの長押しでタスク切り替え画面を呼び出すなどしなければならないので面倒くさい。
もっと素早く前のアプリに戻りたければ、「R Launcher」のウィジェットを設置しよう。最近操作したアプリのアイコンがホーム画面に表示され、タップすることで切り替えられるぞ。無料版ではアイコンの数は5つまでしか表示できないが、直前に操作していたアプリに切り替えるだけなら十分だろう。

rlauncher_005ホーム画面のロングタップメニューなどからウィジェットの追加画面を呼び出し、「R Launcher」の項目を選択しよう。無料版では3種類のサイズを選択可能だ。

rlauncher_001未設定のウィジェットが設置されるので、タップして設定画面に進もう。

rlauncher_002設定画面では、アイコン数の他、アプリ名の表示や背景の透明度、背景の高さの調節の有無、設定ボタンの有無を設定できる。

rlauncher_003設定が完了すると、ウィジェット上にこのように最近使ったアプリのアイコンが表示されるぞ。

rlauncher_004アイコンをタップすると、そのアプリの画面に切り替わる。戻るボタンで終了せず、ホームボタンでホーム画面に切り替えた場合は、切り替え前の状態の画面が表示されるはずだ。

R Launcher

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2011年12月14日18時12分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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