「GramWidget」は、Instagramの各種写真……後述するように、Instagram全体の人気写真や、自分がフォローしているユーザーの新規写真（つまりInstagramアプリを起動したときにTL上に表示される写真）、自分で選択したユーザーのみの新規写真、特定ハッシュタグが付けられた新規写真、などを選択できる……を、ホーム画面上に表示するためのウィジェットだ。ウィジェット上で写真にスターを付けたり、Instagramアプリで当該写真を開いたりすることもできる。
Instagramユーザーの多くは、「1日に1回～数回Instagramアプリを開き、TLを眺めながら写真にスターを付けていく」というようにInstagramを利用していると思われるが、ウィジェットとして置いておけば、「何か別の用事でスマートフォンを操作する時に、Instagramに良い写真が上がっているかついでにチェックし、気に入ったらスターを付ける」という利用方法が可能だ。ホーム画面の隅にでも置いておけば、Instagramをよりヘビーに使うことができるはず。


・GramWidget – Instagram Widget – Google Play の Android アプリ

他のウィジェットと同様、ホーム画面の何もない場所をロングタップし「ウィジェット」から呼び出す。設定画面が開かれるので、まず「Log in」でInstagramへのログインを行おう。こちらの環境では、なぜかログインフォームの文字色がおかしい（のだと思われる）せいで文字が読めなかったが、普通に、上のフォームにInstagramアカウント、下のフォームにパスワードを入力し、緑ボタンタップでログインできる。

ウィジェット上に、どのような画像を表示するのか選択する。上から順に、Instagram全体の人気写真、自分がフォローしているユーザーの新規写真（つまりInstagramアプリを起動したときにTL上に表示される写真）、自分で選択したユーザーのみの新規写真、特定ハッシュタグが付けられた新規写真、となっている。



「自分で選択したユーザーのみの新規写真」であれば、どのユーザーの写真を表示するのか選択。「特定ハッシュタグが付けられた新規写真」であれば、ハッシュタグを入力。

これでウィジェット上に、選択した写真が表示される。下部の「＜」「＞」で前/次の写真に移動できるほか、設定画面「Please choose picture transition delay」で設定した秒数ごとに自動スライドショー。ハートアイコンタップで「いいね！」も付けられる。



ウィジェットから、各種アプリで当該写真を開くこともできる。ここでInstagramアプリを選択すれば、当該写真がInstagramアプリで開かれる。

参考