ホームからでもアプリ上からでも呼び出せる&ウィジェットも置けるサブランチャー「Floating Banner」

スマートフォン上でアプリを起動させる場合は、ホーム画面上のアイコンをタップするのが基本だ。Androidなら「ドロワー」という仕組みもある。ただ、これらは、共に「一度ホーム画面に戻らないといけない」というのがネック。即座に起動したいアプリであれば、いわゆる「サブランチャー」等を使い、ホーム画面からでも、他のアプリ上からでも、起動できるようにした方が良い。……と、いうような、「起動を即座に行うため」のサブランチャーは複数存在するが、「Floating Banner」は、「アプリもウィジェットも置ける」というのが特徴なアプリだ。操作性が普通のホーム画面に近いため、「サブランチャーを使うこと自体初めて」という人でも、戸惑うことなく使い始められそうだ。


Floating Banner – Google Play の Android アプリ

初回起動時に、まず、「Floating Banner」上に置くアプリやウィジェットを設定する。「Floating Panel Editor」



「Application」で「Add Selected」をタップし、「Floating Banner」上に置くアプリにチェックを入れる。



無料版では3個までで、有料版を購入すると個数制限がなくなる。同様にウィジェットも選択する。



以後、ホーム画面の右下に、小さなイジェクトアイコンが表示される。この部分をタップすると、「Floating Banner」が引き出されるのだ。先ほど選択したアプリ(縦スクロール)、ウィジェット(横スクロール)が並んでいる。



アプリ上でも同様だ。ブラウジングやRSS閲覧中に、即座にカメラを起動して写真を撮ったり、今かかっている音楽を確認したり、届いたメールの内容(例えばGMailウィジェットなら本文も冒頭部分だけはウィジェット上で読める)を確認したり……といった使い方ができる。

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2012年11月17日12時11分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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