強制的に横画面に固定する「Landscape Locker」で寝床でのスマホを快適に

モバイルOSには、端末の向きに応じて縦画面と横画面を自動切り替えする機能が用意されているが、加速度センサーで重力の方向を検出することで実現されているため、布団の中で横になって利用している場合などには、ユーザーの顔の向きと一致しない方向に回転されてしまう。
自動回転を無効にすることは可能だが、その場合は縦画面で固定となり、横画面で固定する方法は用意されていない。
システムの設定とは別に画面の向きを設定できるアプリもあるが、全てのアプリで出来るわけではないし、変更に手間がかかって利用しづらいことも多い。

画面の向きの設定がないアプリを強制的に横画面で利用したければ、「Landscape Locker」を使ってみよう。起動して「よこ固定」ボタンを押すだけで、画面の向きが横に切り替わるぞ。

Landscape Locker – Google Play の Android アプリ



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Landscape Lockerを起動するとこのような画面が表示されるので、「よこ固定」ボタンを押そう。


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このように、画面の向きが横向きに切り替わる。「よこ固定解除」を押せば元の状態に戻るぞ。


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画面の向きの設定が用意されていないアプリも、強制的に横画面で利用できる。なお、画面の向きを変更できるアプリでは、アプリ側で縦画面に固定する設定にしていても、横画面に切り替わってしまう事があるようだ。


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横画面に固定中は、通知欄にアイコンが表示され、素早くLandscape Lockerの画面を開くことが出来るぞ。

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2014年04月07日07時53分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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