【特集まとめ】「DashClock」でLINE新着トークも天気も、必要な情報を全てロック画面でチェック!【Android4.2以降】



iPhoneと異なり、Androidでは、ホーム画面上にメールや天気予報などの「ウィジェット」を置くことができる。アプリを開く必要なく、新着メールのタイトルや概要、今後の予定リストなどをチェックできるから便利だ。
…というのは多くのAndroidユーザーにとって「常識」だが、「ウィジェットはロック画面にも置くことができる」ということは、意外と知らない人も多いのでは?
Android4.2以降であれば、任意ウィジェットをロック画面に配置し、画面をオンにした瞬間にチェックすることが可能だ。つまり、新着メールのタイトルや概要、今後の予定リストなどを、スマホの画面を付けた瞬間に、ロック画面上で確認できる、というわけだ。

ただ、問題は、ロック画面に置けるウィジェットは一つだけ(正確には、後述するように「1画面1個だけ」)だということ。ホーム画面であれば「メールウィジェットの下にカレンダーウィジェットも置く」ということができるが、ロック画面の場合、どれか一つを選ばないといけない。「メールもカレンダーも、ロック画面で両方ともチェックしたい!」ということは、普通の方法だとできないのだ。

そこで「定番」となっているのが、「DashClock」というウィジェットアプリ。メールや天気予報、次ページ以降で解説するようにLINEにFacebookメッセンジャー、音楽プレイヤーなどなど、様々な情報を、これ一つで全てまとめて表示することができる。ロック画面にピッタリなウィジェットなのだ。

Android4.2以降のユーザーであれば、ロック画面に置くべきウィジェットは「DashClock」で決まりだ。
この特集では、「DashClock」の基本的な使い方や、自分が欲しい情報を追加する方法、さらに一歩進んだカスタマイズ方法などなど、「DashClock」を導入してカスタマイズする最強テクを一気に紹介するぞ。


導入方法

「DashClock」最大の特徴は、メールや天気予報、LINEにFacebookメッセンジャーなどなど、必要な情報を、1ウィジェット内に全て表示させることができるという点。まずは「DashClock」アプリをインストールしてロック画面にウィジェットとして追加し、基本的な使い方を理解し、さらに基本的なカスタマイズを行ってみよう。

エクステンションの追加

「DashClock」には、「エクステンション」という仕組みがある。DashClock上、つまりロック画面上に表示可能な情報は、DashClock単体だと天気やメールなどだけだが、「エクステンション」を追加すると、LINEやFacebookメッセンジャーの未読、現在再生中の音楽、バッテリー残量や稼働可能時間などなど、自由に追加可能なのだ。
自分が使っているアプリや好みに合わせて、自分に必要な情報を「エクステンション」で追加していこう!

「DashClock」のクローンアプリ

ここまでは「DashClock本体」と「DashClock用エクステンション」について紹介してきたが、実は、「DashClock本体」の代わりに、サード製の更に高機能なクローンアプリ、「Better DashClock」というものを使うことも可能だ。本家版のDashClockでは不可能な、時刻表示のテキストサイズの設定変更や、特定情報のみを常に折りたたまれた状態で表示する設定など、様々な機能を利用することができる。

「Xposed」を使うroot必須カスタマイズ

「DashClock」は、画面を付けた時には折りたたまれた状態で、ミニマムな情報だけが表示されており、展開表示するとLINEのトーク内容など詳細情報が表示されるようになる、という仕組み。システム深部などを弄くるためのアプリ(フレームワーク)「Xposed」を利用すれば、画面を付けた時に最初からロック画面ウィジェットが展開表示されるようになるカスタマイズも可能だ。

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2014年01月15日12時00分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, , , , | Short URL
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