【Androidの基本テク】Androidは標準アプリも端末ごとに違うので気を付けよう

スマートフォンは好みのアプリをインストールして使えるのが魅力だが、電話やカメラなど基本的なアプリは最初から一通り用意されている。
Androidの場合、これらの標準アプリも、メーカーや機種ごとに異なっていることが多いので注意が必要だ。他機種のユーザーと使い方を教え合ったりするときに、食い違いが生じてしまう可能性がある。
ネット上のブログ記事などでも、機種独自の部分をAndroidの共通仕様のように紹介してしまっている記事を見かけることがある。(あんスマの過去記事でも……)

同じメーカーの機種ならば、共通して搭載されているアプリも多いが、名前は同じでも発売時期の異なる機種では微妙な違いがあったりする。
一方、「Playストア」や「Chrome」、「Gmail」「Googleマップ」などのGoogle製のアプリは、どの機種でも基本的に同一となっているぞ。



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特に注意すべきなのが、アプリ起動の起点であるホームアプリだ。ウィジェットやショートカットの設置などの基本的な機能はどのホームアプリにも備わっているはずだが、アプリのアンインストールの実行などの機能は搭載されていない場合もある。


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文字入力アプリも、メーカーごとに様々だ。特に、手書き入力などの付加的な機能の違いが大きくなりやすいだろう。


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スマホの主要機能の一つである電話やアドレス帳のアプリも、機種ごとに異なっている。しかし、特殊な機能などはあまり無いので、機能自体の差はさほど大きくないだろう。


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カメラアプリも、機種ごとに様々な独自機能を盛り込まれており違いが大きくなっている。


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アプリではないが、通知画面のクイック設定ボタンなどの部分も、端末メーカーによる独自機能となっている。


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「ブラウザ」は、Nexus系端末に搭載されているAndroid標準ブラウザとあまり変わらないが、機種によっては拡大機能など独自の機能が追加されている事がある。


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「Google Playストア」などのGoogle製アプリは、どの機種でも基本的に同一だ。

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2014年06月01日14時16分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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