【Muzei】モダン&楽しいブラー壁紙を簡単操作で設定できる「Muzei Live Wallpaper」の基本

Google社員が個人的なプロジェクトで作成したアプリ……としても話題なライブ壁紙アプリ「Muzei Live Wallpaper」は、モダンなブラー壁紙を、簡単操作で自動切り替えしながら利用できるホーム画面カスタマイズアプリだ。
ぼやけた感じのブラー壁紙は、iOS7でも採用されて話題になったが、別に「Apple的」とか「iPhone的」とかいう訳ではなく、少し前からウェブサービスなどで流行が始まっているモダンデザインだ。Androidスマートフォンのホーム画面をモダンでオシャレな感じに仕上げることができるし、次ページ以降で紹介するように、痛壁紙を痛くなく設定するのにも利用できるぞ。

ブラー壁紙を設定する場合、「元ネタ」になる画像を、画像のブラー化が可能なレタッチアプリで加工し、加工した画像を壁紙に設定する……という手順で作業するのが一般的だ。しかし「Muzei Live Wallpaper」の場合、アプリ上で「元ネタ」画像を(複数)指定しておけば、後は自動でブラー化が行われ、壁紙として表示される。しかも、ホーム画面の何もない部分をダブルタップすると、ブラー画像から「元ネタ」画像にアニメーション付きで切り替わる。普段はブラー壁紙、「元ネタ」をじっくり見たくなったらダブルタップ、という使い方だ。

モダンで、しかも楽しく使える「Muzei Live Wallpaper」を利用し、簡単操作でホーム画面をカスタマイズしちゃおう。このページでは、まずは「Muzei Live Wallpaper」の基本的な利用方法を紹介する。

Muzei Live Wallpaper

「Muzei Live Wallpaper」をインストール。「ライブ壁紙」として動作するアプリだが、アプリインターフェイスも用意されている。普通のアプリと同様に起動し、まず「Activate」。



「壁紙に設定」をタップ。画面が切り替わったらホームボタンでホーム画面に戻る。



デフォルトでは、世界の名画がブラー化されてホーム画面壁紙になる。ホーム画面の何もない部分をダブルタップすると、アニメーション付きでブラー化が解除され、「元ネタ」画像が壁紙になる。


ブラー化の度合いなどは設定可能

壁紙設定後、「Muzei Live Wallpaper」を起動すると、現在壁紙として表示されている画像(の元ネタ)が表示される。右下から「Customize」。



左上のプルダウンメニューで「Advanced」をタップすると設定画面が開く。「BLUR」がぼかしの度合い、「DIM」が明るさだ。「New wallpaper norifications」は、次ページで紹介する、一定時間毎の壁紙自動切替機能に関連する設定。画像切り替え時にスマホの通知で教えてくれる設定だ。邪魔な場合はチェックを外しておこう。

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2014年03月15日22時35分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード:, , | Short URL
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