【特集まとめ】よみがえる よみがえる~♪ 翔べ!白ロム

oldspeedup最近のスマートフォンは、高性能だが価格も維持費も高いのが現状だ。「スマホを使いたいけど高いからあきらめている」という人は多いはず。お金がないのなら、安売りされている古いスマホを、高速で快適な環境に変身させよう。

この特集では、古くて型落ちしたスマートフォンを、できるだけお金をかけず、手間と時間をかけて高速化するテクを紹介する。ただ高速化するだけではなく、使い勝手のよい快適なスマートフォンにカスタマイズしていくぞ。「昔のスマホをそのまま使っている」という人にも役立つはずだ。


安いスマホとデータ通信SIMを入手して運用

oldspeedup-buyお金はないがスマホが欲しいという人は、「白ロム」と呼ばれる中古端末を購入しよう。安さと使いやすさのバランスを考えると、1万円以下で購入できるAndroid 2.3搭載端末がオススメだ。そして「b-mobile」などの、データ通信専用SIMで運用しよう。月額980円~2980円でデータ通信を楽しめる。電話やSMSはガラケー、データ通信はスマホと使い分ければ、スマホを普通に買うより安く済ませられるのだ。

キャリア純正で用意されているアプリは見捨てて軽量化

oldspeedup-homeキャリア純正のホームアプリは、機能がたくさん付いており、お世辞にも軽いとは言えない。動作を重くするウィジェットや、キャリア独自のプリインストールアプリは、そのほとんどが普段使わないジャマな存在だ。軽量で優秀なアプリに変更するか、全く使わないものは削除してしまうことで、スマホが軽くなり扱いやすくなるぞ。

低スペック端末でもサクサクと動作するアプリを入れよう

oldspeedup-netappスマホで一番使用するのはもちろんアプリだ。Android 4.0以降の高性能な端末では軽快に動くアプリでも、Android 2.3時代のCPUもメモリも貧弱な端末では重く感じることがある。低スペック端末でも軽快に動作し、できればデータ通信が少なくファイルサイズも小さいアプリを厳選してインストールしよう。

メモリ消費と本体のストレージ容量を少なくして高速な環境を保つ

oldspeedup-cleanerAndroid 2.3時代のスマホは、本体のストレージ容量もメモリも少ない。アプリをガンガンインストールして使っていると、容量もメモリもあっという間になくなってしまい、スマホがもっさりと重くなってしまう。キャッシュデータの削除とmicroSDカードを活用して本体の容量を確保し、ムダなメモリを解放することで、高速な環境を維持しよう。

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2013年01月26日12時00分 公開 | カテゴリー: 節約・お得情報 | キーワード:, , , | Short URL
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