Google+では限定公開の書き込みも「再共有」で知らない人に見られる可能性があるので注意! 特集その1

googlepluslogoSNSへの書き込みは、基本的にブログなどと同様に全世界に向けて公開される。犯罪自慢などを書いてしまうと、書き込みを見た人が勤務先などに通報して、会社を解雇されてしまったりすることさえあるので、迂闊なことを書かないように注意が必要だ。
Google+では、書き込みの公開範囲を柔軟に設定できるが、公開範囲を限定しても安心はできない。「再共有」という機能を使うと、自分が公開対象に含まれている書き込みを、元々の公開対象に含まれていなかったユーザーにも見せることができてしまうのだ。
自分の書き込みを再共有できないようにする「ロック」という機能も存在するが、なぜかモバイル版からは今のところ利用できない。どうしても過去の武勇伝や勤務先で知った未発表情報などを知り合いに自慢したければ、パソコン版のGoogle+から書き込んで、ロックをかけておこう。

googleplus2_101限定公開の書き込みを再共有しようとすると、このような注意が表示されるが、「OK」を押して編集画面に進めば、元の公開対象に入っていないユーザーにも書き込みを見せられる。

googleplus2_102自分の書き込みの右上のメニューからは、削除やコメントの管理はできるが、なぜかロックは行えない。

googleplus2_103パソコン版のGoogle+にアクセスして、ストリーム画面の各書き込みの右上の「▼」をクリックし、ドロップダウンメニューから「この投稿をロック」を実行しよう。

googleplus2_104このように「(ロックされています)」と表示されるようになる。

googleplus2_105・googleplus2_105
ロックされた書き込みは、メニューに「この投稿を共有」が表示されず、再共有は行えなくなるぞ。

Google+(パソコン版ページ)

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2011年09月23日23時48分 公開 | カテゴリー: ソーシャル | キーワード:, | Short URL
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