Google+アプリのメッセンジャーはパソコンから参加できないのでGoogleTalkを使おう 特集その4

googlepluslogoGoogle+のアプリをインストールすると、ホームのドロワー(アプリ一覧)にGoogle+の他に「Messenger」というアイコンが追加される。これは、サークルに登録してある知り合いを招待してテキストチャットを行えるツールだ。書き込みがすぐに相手の画面に表示されるので、通常のストリームへの書き込みよりリアルタイム性の高いコミュニケーションを行える。
しかし、このメッセンジャーは現在の所モバイル版専用なので注意が必要だ。相手がパソコンのブラウザでのみGoogle+を利用している場合、Andoroidのメッセンジャーからチャットに招待しても、参加できないだけでなく、招待されたことさえ分からない。
パソコンでGoogle+を利用している相手とテキストチャットを行ないたい場合は、Androidに標準インストールされている「トーク」を使おう。これは、パソコン版Google+などの左のサイドバーに表示されている「チャット」と連動しており、パソコンとAndroidの間でもテキストチャットを行えるぞ。

googleplus2_401「トーク」を起動すると、過去にチャットをしたことのある連絡先が表示される。一覧にない相手と話したい場合は、端末のメニューボタンを押して表示されるメニューの「友だちを追加」を押そう。

googleplus2_402相手のGmailアドレスを入力して「招待状を送信」を押せば、チャットに誘うことができるぞ。

googleplus2_403誰かが自分に話しかけた場合は、通知が表示される。通知項目をタップすれば、チャットの画面が表示されるぞ。

googleplus2_404入力欄にテキストを入力して「送信」を押せば、直ちに相手の画面に表示される。

googleplus2_405パソコン版からチャットを始めるには、左のサイドバーの下部の「チャット」から相手を選択する。

googleplus2_406チャットのログと入力欄は、なぜか右端に表示される。

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2011年09月23日23時42分 公開 | カテゴリー: ソーシャル | キーワード:, | Short URL
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