【基本設定】Androidの設定画面を開く方法で一番確実なのは通知画面だ!

Androidでは、端末の機能に関する様々な設定が一つの画面にまとめられている。
この設定画面を開く方法としては、ホーム画面のメニューやアプリ一覧のアイコンが代表的だが、軽量性を追求した省機能のホームアプリではメニューやアプリ一覧が省かれている場合がある。
また、色々なホームアプリを試していると、いちいち「設定」のショートカットを作るのは面倒だし、メニューの位置も覚えにくい。ホームアプリの設定とAndroidの設定が紛らわしいのも困りものだ。
確実に素早く設定画面に進みたければ、ステータスバーをドラッグすることで表示される通知画面を使おう。通知画面はホームアプリのように入れ換えることは出来ないので、どのような状態でも常に利用できるはずだ。
ステータスバーが表示されない全画面のアプリを使っている場合は、タスク切り替え画面を呼び出せば、ホーム画面に切り替えるよりも素早くステータスバーにアクセスできるぞ。Android4.4以降の場合は、画面上端からスワイプすることでステータスバーを強制表示させることも可能だ。
通知欄に表示される機能ボタンをカスタマイズ可能な端末では、「設定」ボタンを削除出来てしまう場合があるが、設定画面に進む手段がないホームアプリをデフォルトのホームアプリにしてしまったときに設定画面に辿り着く手段が無くなってしまわないように、削除せず残しておいた方がいいだろう。



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大抵のホームアプリは、メニューからAndroidの設定画面を開けるようになっているが、アプリによって場所や項目名がまちまちなので、ホームアプリを乗り換えた直後などは見つけにくい。また、メニュー自体が存在しないホームアプリもある。


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アプリ一覧画面の「設定」からも設定画面を開けるが、多数のアプリアイコンの中から見つけ出すのは大変だ。ショートカットを作成しておけばいいが、ホームアプリを乗り換えるたびに作成するのはめんどくさい。簡易ホームアプリには、アプリ一覧が存在しなかったり、アプリの起動機能自体がない場合もある。


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確実に設定画面に進みたければ、ステータスバーを下にスワイプすると表示される通知画面上の設定ボタンを利用しよう。


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Nexus系の端末などでは、右上のアイコンをタッチすると表示されるクイックセッティング画面上に設定ボタンが用意されている。


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通知画面上にクイック設定ボタンが埋め込まれている機種も多い。表示するボタンをカスタマイズできる場合もあるが、設定画面に辿り着く手段が無くならないように、「設定」は削除しないようにしておこう。


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全画面のアプリを使っている途中で設定画面を開きたくなったら、ホーム画面よりもタスク切り替え画面を利用した方が効率的だ。ホーム画面よりも素早く表示され、ステータスバーから設定画面に辿り着けるぞ。

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2014年07月01日11時41分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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