待ち時間ほぼゼロの超高速Facebookクライアント「oStream」がPlayストアに登場!

Facebook公式アプリは、先日のメジャーバージョンアップでマシになったとは言え、やはり重い。アプリ起動やデータ読み込みで待たされるのでイライラしてくる。「oStream」は、「あらかじめバックグラウンドでタイムライン(やグループなど、後述する)を読み込んでおく」「起動されたら読み込み済みデータを表示する」という仕組みのクライアント。その仕組みと、起動自体も高速な点より、アプリを起動してから最新タイムラインが表示されるまでの時間が、ほぼゼロなのだ。
「バックグラウンド同期」ということで、もちろん多少なりともバッテリーやメモリを食うのだが、1日に何度もFacebookを開いている人であれば、導入する価値は大アリだ。一度使い慣れると、公式に戻ったとき「データ読み込みが遅い!」と感じるようになること間違いなし。Facebookユーザーなら使ってみるべき良アプリだぞ。
実は、Playストアに登場したのは昨日なのだが、あんスマ編集部の環境では、昨日のバージョンだと正常にデータ取り込みができなかった。先ほどのバージョンアップで正常に動作するようになったので紹介する。


参考

あんスマでは、以前にも一度「oStream」を紹介したのだが、この時点ではまだプライベートベータ版だった。今回ついにPlayストアに登場し、誰でも自由に利用できるようになった、というわけだ。

oStream – Facebook Offline – Google Play の Android アプリ

初回起動時、ログインなどを行った後に、データ準備のために少し待つ必要がある。数分程度放置しておけば準備が終わるはずだ。

本文通り、特徴は、あらかじめデータ取得が行われており、起動直後に最新のタイムラインが即座に表示される、ということ。「いいね!」やコメント書き込みも可能なので、普段のFacebook閲覧はこのアプリのみでOKだろう。



メインタイムライン以外も、自動データ取得対象に加えることができる。タイムライン左上のボタンでメニューを呼び出し、「Search profile to synchronize」をタップ。友達の名前やグループ名を検索して選択する。



選択した友達やグループが、自動データ取得対象に加わる。メニューから開いたとき、メインタイムラインと同様に、即座に最新データが表示されるのだ。

無線LAN接続中のみ自動データ取得を行う、といった設定も用意されている。また、「いいね!」を貰った場合などの通知機能も搭載されている。

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2012年12月21日01時55分 公開 | カテゴリー: ソーシャル | キーワード:, | Short URL
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