クラウドっていったいなんだ

クラウドをパソコンを登場させずに平易に表現すれば、”自分の（持っている）本が全国の図書館に保管されるイメージ”だ。言ってしまえば図書館ネットワークだ。そのためどこにいてもその本を読むことができる。「ハリーポッター」がどこの図書館にも置いてあり、必要があればその都度借りてくればよいのと同じだ。

インターネット上では実際の図書館のように物理的な場所を必要としないので、何冊でも保管できる。また、物理的に距離があるわけでもないので、直ぐに取りに行ける。データになればサービスも保管することができるので、CDやDVD、手紙はもちろん、郵便（メール）や日記（メモ）なども置いておける。もはや図書館ネットワークというより、なんでも入っているドラえもんのポケットのような存在だ。

自分の持っているモノなら、その空間になんでもポンと置けて、必要ならヒョイと拾いあげられる。雲のようなネットワーク。これがクラウドだ。

クラウドが登場して世の中何が変わったのか

クラウド化されたことで、ユーザーはどこにデータを保存したかを考える必要がなく、どんな端末からでもアクセスが出来るようになった。そのため、持っているAndroid端末でもクラウドを使わなければもったいない。小さなパソコンなように自由度が高いが、ストレージ容量に制限のある携帯端末だからこそ活用したい。

ドラえもんのポケットのように便利なクラウドをAndroidに導入、活用して毎日をより快適にしよう！