ステータスバーから素早くよく使うアプリを起動できる「通知クリップ」

基本的にすべてのアプリが全画面表示されるAndroidでは、あるアプリで作業中に一時的にほかのアプリを使いたくなったら、いちいちホーム画面に切り替えてアプリの起動操作を行う必要がある。さらに、起動したアプリを閉じるとホーム画面に戻るので、元のアプリでの作業に戻るには再度切り替え操作が必要で、非常に面倒くさい。
よく使うアプリをより素早く呼び出したければ、「通知クリップ」を使ってみよう。ステータスバーにアイコンを表示し、通知領域の項目をタップすることで登録したアプリを起動できる。起動したアプリを閉じると、通知領域を開く前に表示していたアプリに戻るので、いちいち切り替える手間がかからないぞ。

notifymnu_001通知クリップを起動したら、下部のツールバーのクリップのアイコンをタップし、通知アイコン設定モードに変更し、通知欄から起動したいアプリのアイコンをタップしよう。

notifymnu_002アプリのアイコンをロングタップすると、このようなダイアログが表示される。クリップのアイコンをタップすれば、アイコンの番号を変更して表示順序を変更できるぞ。

notifymnu_003ステータスバーをドラッグして通知欄を表示すると、このようにアプリを起動するための項目が表示される。

notifymnu_004通知クリップのメニューから呼び出せる設定画面では、アイコンの種類などを選択可能だ。

通知クリップ

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2011年10月20日17時05分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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