多数のアプリを登録してフリック操作で素早く選択できるサブランチャー「ssFlicker prototype」

ssFlickerprototypeホーム以外のアプリの操作中に素早くほかのアプリを起動できるサブランチャの中でも特に要注目なのが「ssFlicker prototype」だ。ホームボタンや画面端ドラッグ、端末のシェイク、通知欄などから呼び出せ、ソフトキーボードのフリック入力のように、アイコンを8方向のいずれかにドラッグすることで割り当てたアプリやショートカットを起動できる。アイコンは4×4個まで配置できるので、最大128個もの項目を登録できる。これだけ登録しても、どの項目も僅か2ステップで実行可能だ。
さらに、画面上部の空いた領域にウィジェットを設置することも可能だ。ニュースや予定、システムの状態などのウィジェットを設置しておけば、いちいちホーム画面に切り替えることなく素早く確認できて便利だぞ。

sublauncher_101ホーム画面などからssFlickerを起動したら、端末のメニューボタンを押すと表示されるメニューの「ssFlickerの設定」を実行し設定を行おう。

sublauncher_102設定画面では、呼び出し方法の有効無効や配色などの設定を行える。「スワイプ起動」をオンにしておくのがオススメだ。

sublauncher_103「スワイプ設定」でスワイプの開始範囲や見た目などの設定を行える。

sublauncher_104メニューの「編集モード」を選択すると、このような編集モード画面に移行する。動作を変更したい項目をタップ&ホールドすると、上に動作の一覧が表示されるので、実行したい動作の方向にドラッグしてハイライトされた状態で放そう。

sublauncher_105「開く」では、その項目の各方向へのドラッグ時の動作を設定できる。「追加」となっているアイコンを、割り当てたい動作の種類の方向にドラッグしよう。

sublauncher_106登録された項目のドラッグでは、アイコンの位置の移動の他、編集や削除の操作を呼び出せる。

sublauncher_107アプリ項目の「編集」では、アイコンやテキストを変更可能だ。

sublauncher_108ウィジェットの「編集」では、ウィジェットが表示される位置の変更も行える。

sublauncher_109画面下に5つ並んでいる「+」では、ドラッグすることなく1タップで起動できるアイコンを設置できる。よく使うアプリを配置しておこう。

sublauncher_110一通り設定を行なったら、スワイプ開始位置として設定した箇所をドラッグしてみよう。画面中央にssFlickerのアイコンが表示されるはずだ。

sublauncher_111一定量ドラッグすると、配置した項目やウィジェットが表示される。

sublauncher_112パネル上の項目をドラッグすれば、上部に各方向に割り当てられた動作が表示され、ドラッグした方向に応じた動作が実行されるぞ。

ssFlicker prototype

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2011年12月02日22時27分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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