ソフトバンク 4月1日から電力サービス「ソフトバンクでんき」の提供を開始

ソフトバンクは1月12日、電力サービス「ソフトバンクでんき」を4月1日から提供することを発表した。「ソフトバンクでんき」は、家庭向けの電力小売サービス。電力小売り全面自由化に伴い、同社が東京電力と提携して提供する。開始当初のサービスエリアは東京電力エリア、中部電力エリア、関西電力エリア。提供エリア内であれば、戸建、集合住宅のどちらでも利用可能。今後、提供エリアは順次全国へ拡大していく予定。

お得なバリュープランを用意・300kWhを超えると電気代が割安に・Tポイントももらえる

「ソフトバンクでんき」は、家庭向けの電力小売サービス。

サービスメニューは、東京電力の新プラン「スタンダードS/L/X」「プレミアムプラン」のほか、ソフトバンクでんき独自のプラン「バリュープラン」を用意する。

「バリュープラン」は、現在の家族構成が3~4人で、毎月の電気代が8000円~1万6000円の人がお得になるプラン。

電気の使用量が毎月300kWhまでは定額で、300kWhを超えると電気代が割安になる。

また、300kWhに満たない場合は、使わなかった電力量に応じて、5kWhごとにTポイント50ポイントかソフトバンク携帯のデータ容量0.15GBを還元される。

利用料金は、ソフトバンクの携帯料金と合算で支払うことが可能。

電気料金の支払いに応じて、1000円につきTポイント5ポイントが付与される。

なお、スタンダードS/L/Xが1年、バリュープランとプレミアムプランは2年の契約期間があり、解約期間以外のタイミングで解約した場合は、バリュープランで2500円、プレミアムプランで5000円の解約金がかかる。

「ソフトバンクでんき」ニュースリリース

関連記事

2016年01月23日08時00分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事