孫正義大勝利! ソフトバンクモバイルが「プラチナバンド」900MHz帯の周波数を獲得

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プラチナバンドと呼ばれる900MHz帯の周波数をソフトバンクモバイルが獲得した。

900MHz帯の携帯電話事業者向け新規割り当てには、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社が申請。総務省が各事業者の計画を審査した結果ソフトバンクモバイルが選定された。

総務省が計画の審査で重視したのは、高速データ通信サービス「LTE」の事業展開の速さと、利用者数に対する電波の逼迫状況。

ソフトバンクの「LTE」事業計画は、平成26年7月サービス開始、10年後の基地局数を約4万2千曲、26年度中には人口カバー率80%、10年間で約8200億円の設備投資額などいずれもほか3社を上回った。

ソフトバンクは、獲得した900MHz帯周波数に対応する基地局を26年には3万6千局にし、地方や都市部の屋内など、今までつながりにくいと言われていた場所での電波状況を強化する。ソフトバンクが、他社と比べて「つながりにくい」と言われなくなるのはすぐのことかもしれない。

新周波数、ソフトバンクが獲得へ 総務省29日決定  :日本経済新聞
ソフトバンク選定 900メガヘルツ帯「プラチナバンド」 きょう諮問 – MSN産経ニュース

ソフトバンクが「プラチナバンド」こと900MHz帯を獲得 『平成26年7月にLTEサービス開始』等が評価 – あんどろいど速報

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2012年02月29日13時40分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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