スマホを活かした新たな産業振興の取り組み「Android City八王子」プログラム発進!

androidcity東京都の多摩地域南部に位置する八王子で「Android City八王子」なる取り組みが開始された。Androidは、言うまでもなくグーグルが開発した基本OSであり、世界中の多様なメーカーのスマートフォンに搭載されている。
スマホの普及により、私たちはいついかなる時でも情報を得たり、発信することができるようになった。そこで、世界中の誰もが利用しているAndroid端末を産業振興に役立てようと、元グーグル日本法人社長の村上憲郎氏が旗振り役となって同プログラムがスタートしたのだ。

八王子は、2001年に「首都圏情報産業特区・八王子」構想推進協議会(通称:サイバーシルクロード八王子)が設立され、今年で設立10周年を迎えた。10年間のサイバーの活動の中で培われた事業者支援ネットワークや支援体制を活かし、大きな可能性を持つ「Android」を使って、若手のクリエイターやIT起業家の創出、また既存産業への活用を促進するためさまざまな取り組みを推進する。

10月19日(水)16:30から、「京王プラザ八王子」にて、記念講演会を実施される。講演会の参加は無料となっているので、ITを活かした新たな産業振興の取り組みに興味がある人はぜひ聴講してみよう。パネリストは、ITに関する最新トレンド情報や米国のベンチャー支援、または産学連携で活躍中の人ばかり。詳細は、以下のリンクから確認してほしい。
 

『AndroidCity八王子を目指して』元グーグル社長村上憲郎氏他講演! ≫ サイバーシルクロード八王子
AndroidCity八王子(Facebook)

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2011年10月12日10時19分 公開 | カテゴリー: ソーシャル | キーワード: | Short URL
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