ルーターの設定が完了したらAndroid端末のWi-Fi設定を行おう 特集その3

LAN-WH450N00Wi-Fiルーターの設定が完了したら、Android端末でWi-Fi接続の設定を行おう。
Wi-Fiアクセスポイントの検出を有効にすると、利用可能なアクセスポイントの一覧が表示されるので、ルーターで設定したSSIDのものを選択し、パスワードを入力すればいい。
ただし、ルーターの設定でステルスAPを有効にした場合は、アクセスポイントの検出が行なわれないため、手動でアクセスポイントの登録を行なう必要がある。
なお、ルーターや端末によっては、端末のWi-Fi接続設定を省力化するための「AOSS」や「WPS」という仕組みに対応していることがある。パスワードなどの入力の手間を省けるので、ルーターと端末の双方が対応しているなら、ぜひ使ってみよう。

wifi_301Androidの端末設定の「無線とネットワーク」→「Wi-Fi設定」で「Wi-Fi」のチェックボックスをONにする。

wifi_302利用可能なアクセスポイントの検索が行なわれるので、自分の無線LANルーターの「SSID」に設定した名前の項目を探してタップしよう。

wifi_303接続確認画面が表示されたら、無線LANルーターの「事前共有鍵」などの欄で設定したパスワードを入力して「接続」を押す。

wifi_304接続が完了すれば、上部のステータスバーに扇形の電波状態アイコンが表示されるぞ。

wifi_305無線LANルーターの設定で「ステルスAP」などを有効にしている場合は、一覧の下の「Wi-Fiネットワークを追加」をタップして、SSIDとセキュリティ方式、パスワードを手動で設定して、手動で接続先を登録する必要があるぞ。

wifi_306Wi-Fi設定の画面に「Wi-Fi簡単登録」などの項目がある場合は、AOSSやWPSによる自動設定が利用できる。項目をタップすると、方式の一覧が表示されるので、無線LANルーターで採用されている方式をタップしよう。


wifi_307確認画面で「はい」を押すとこのような画面になるので、ルーター側でもAOSSやWPSを実行しよう。


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2011年07月25日11時55分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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