プラスワン・マーケティング株式会社は、SIMフリースマートフォンの最新モデルとして2014年9月上旬に発売を予定している「freetel nico（フリーテル ニコ）」について、すでに発表した状態よりもさらにスペックを引き上げる形で販売する。また、「freetel Priori（フリーテル プリオリ）」については、発売月の変更と、予定していた4色に加え、人気のあるピンク、グリーンを加えた6色で展開するとも発表した。

ジャパンクオリティ＆低価格帯でこれまでにない性能を実現

「freetel nico（フリーテル ニコ）」では、最大の特長である3G、3GのDualSimはそのまま踏襲するが、OSはAndroid4.4 KitKat、解像度1280×720の5インチ液晶搭載、CPUはクアッドコアプロセッサ1.3GHzを採用する。その他にも内蔵ストレージを4GBから8GBに変更、フロントカメラを30万画素から200万画素に大幅アップ、バッテリーにも手を加えられている。スペック的には他社の上位バージョンに匹敵する内容でありながら、店頭想定価格17,800円という低レベルに抑えられている。もちろん、他社SIMカードを自由に使えるSIMロックフリータイプなので、「２年縛り」などは存在せず、その時々で最も安いプランで通話・通信を行うことができる。同社ではこの高品質・低価格での端末販売戦略を、「ジャパンクオリティに基づいた高い品質をこれまでにない低価格で提供」と表現している。「freetel nico」は大手家電量販店で販売を予定しているが、プラスワン・マーケティング株式会社の予約サイトでも6月26日から予約を受け付けている。