キャセイ・トライテックは2月13日、「arp」（アープ）ブランドで展開するAndroidスマートフォン「AS01M」を発売することを発表した。「AS01M」は薄型のボディにはアルミフレームを採用したスマートフォン。1GHz駆動のクアッドコアプロセッサを搭載するほか、同クラスでは初となるメモリ3GBを備えている。通信はLTE、3G、GSMに対応し、ソフトバンクやNTTドコモのプラチナバンドにも対応する。価格は税抜1万9800円。販売パートナーのひとつであるインバースネットのWebサイトにて2月15日から販売される。

ボディにアルミフレームを採用・ソフトバンク、NTTドコモのプラチナバンドに対応で高速通信が利用できる

「arp AS01M」はアルミフレームの薄型ボディを採用したSIMロックフリーのスマートフォン。

ソフトバンク、NTTドコモのプラチナバンドに対応し、高速通信が利用できる。

ディスプレイは5インチ、解像度1280×720の液晶を搭載。

プロセッサはMT6735P クアッドコア 1.0GHz、メモリは3GBを備える。

ストレージは16GBで、microSDカードで128GBまで増設可能。

通信方式はLTE、3G、GSMに対応。

ソフトバンク、NTTドコモのプラチナバンド（LTE/WCDMA）にも対応する。

対応バンドはFDD-LTEがB1/3/19、TD-LTEがB41。3G（UMTS）がB1/B8/B19。GSMが850/900/1800/1900MHz。SIMカードサイズはmicroSIM。

また、無線LANはIEEE 802.11b/g/n。Bluetooth 4.1、GPS、FMラジオをサポートする。

本体にはGSMに対応する2つめのSIMカードスロットが使用可能。

バッテリーは2150mAhで、連続待受時間は約250時間、連続通話時間は約360分。

カメラは背面800万画素、前面200万画素。

OSはAndroid 5.1 Lollipopを採用する。

サイズは144（幅）×72.5（高さ）×7.65（奥行）mm、重量は約130g。

カラーはホワイトのみを用意する。

キャセイ・トライテック