【基本設定】使っていないWi-Fiスポットの接続情報は削除しておこう

AndroidでWi-Fi機能を有効にしていると、過去に接続したことのあるアクセスポイントが近くにあるときに自動接続される。だが、距離が遠くて電波の弱いアクセスポイントに接続されると、通信速度が遅くなったりまともに通信できなくなってしまう。通信が不安定になると、転送エラーによる再送信なども発生し、バッテリ消費量も増加する。
特に、携帯電話事業者などが提供する公衆Wi-Fiスポットは、あちこちの施設に設置されており、飲食店などに居るときに遠くのアクセスポイントに繋がってしまいやすい。
公衆Wi-Fiスポットは、接続してからブラウザでユーザー認証を行わないとインターネットにアクセスできないため、未認証で接続しているとバックグラウンドで通信を行っているメールやSNSなどのアプリが正常に通信できなくなるという問題もある。
このようなアクセスポイントに勝手に再接続されないようにするには、アクセスポイントの一覧で接続情報の削除を行おう。少々分かりづらいが、「圏外」と表示されている接続情報をタップして「切断」を選択すれば、接続情報が削除されて、アクセスポイントが検出されても再接続されなくなるぞ。



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過去に接続したことがあるアクセスポイントは、アクセスポイントから離れて接続できなくなっても、「圏外」として一覧に残り続け、次回近くに来たときに自動的に再接続されてしまう。


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圏外のアクセスポイントをタップすると、このような画面が表示されるので、「切断」をタップしよう。

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2014年06月30日13時40分 公開 | カテゴリー: チューンアップ | キーワード: | Short URL
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