フローティングで写真撮影&フィルタ加工などを行えるカメラアプリ「Snapy」

iPhoneにせよAndroidにせよ、スマホアプリは全画面で動作するのが基本だが、Androidには、この「基本」を覆す、フローティングタイプのアプリもある。ホーム画面や他のアプリ画面上で、浮遊(フローティング)するウインドウとして動作するアプリだ。
あんスマでも、過去にいくつかのフローティングアプリを紹介してきたが、今回紹介するのは、カメラアプリ。アプリを起動させるためのアイコンも、アプリ自体も、両方がフローティング表示される「snapy」だ。他のアプリを使っている場合などに、いちいちホーム画面などに戻る必要なしに素早く起動し、そのまま素早く撮影して、さらに編集までできるので、シャッターチャンスを逃さない。スマホで写真を撮る機会が多い人なら重宝するはずだ。

Snapy, The Floating Camera – Google Play の Android アプリ

インストール後の初回起動時に、「snapy」を起動する方法(Mode)を選択する。オススメは「Floating Icon」。起動用のアイコンを(も)フローティングさせる設定だ。



この設定であれば、ホーム画面や他のアプリ上で、「snapy」起動用アイコンが最前面に半透過表示される。タップで「snapy」が起動するぞ。



そして、「snapy」自体もフローティング表示される。基本的なインターフェイスはAndroid4.0以降の標準カメラ準拠だ。



写真撮影後、一発で写真の雰囲気をガラっと変える、いわゆるInstagram的なフィルタをかけたり、ホワイトバランスや彩度などを自分で調整する、いわゆるPhotoshop的なレタッチを行ったりすることもできる。

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2013年11月14日22時22分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード:, | Short URL
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