フローティングアイコンから音楽/動画プレイヤーの音質を弄れる「Floating Equalizer」【YouTubeにも対応】

高機能型音楽プレイヤーには、「重低音を強め」といった具合に音質を弄れる「イコライザ」機能が搭載されていることがある。電車の中など騒がしい場所で一般的なイヤフォンで音楽を聴く……というような場合、ある程度イコライザを弄った方が体感的に音質が上がるし、聴いていて楽しい音になるからオススメだ。
ただ、現在使っている音楽プレイヤーにイコライザ機能がない!という人もいるはず。また、「MX動画プレイヤー」などスマホ内の動画を再生させる動画プレイヤーアプリ、「YouTube」アプリなど動画共有サイト上の動画を再生させるアプリには、イコライザ機能がないものが多い。

……ということで、プレイヤーアプリとは別に、「スマホで流れている音の音質を弄るためのイコライザアプリ」というものがある。こうしたアプリを使えば、プレイヤーアプリ側にイコライザ機能がなくても、イコライザアプリで音質を弄ることができるようになるのだ。
「Floating Equalizer」は、標準的な機能とモダンなインターフェイスのイコライザアプリなのだが、他のアプリにはない重要な特徴がある。ホーム画面上や他のアプリ画面上に常に表示される、フローティング表示が可能なのだ。「動画プレイヤーを起動し、音質を弄るためにイコライザアプリをさっと起動する」ということが可能になるから、使っていて快適だぞ。

Floating Equalizer



起動画面で、動作モードを「Floating」「Static」から選択する。「Floating」をタップすると、「Floating Equalizer」のアイコン(左上)が表示される。



このアイコンは、ホーム画面や他のアプリ上でも常にフローティング表示されている。ロングタップすると「Floating Equalizer」画面が開く。標準的なイコライザ機能だ。イコライザ自体を使ったことがない人は、まずは「Bass Boost」を弄って音質の変化を体感してみよう。

「Floating Equalizer」でイコライザ設定を行えば、普段使っている音楽プレイヤーで流れる音楽の音質が変化する。

動画プレイヤーの場合も同様だし、また、YouTubeアプリなどでも同様だ。特に音楽動画の鑑賞時に使いたい。

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2014年03月15日17時29分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード:, | Short URL
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