指定フォルダ内の画像を様々な配置で並べて表示するライブ壁紙「R68.LWP」

Androidでは、内容が様々に変化する「ライブ壁紙」をホーム画面などの背景として表示させられる。Google Playストアでは様々なライブ壁紙アプリが公開されているが、大半は画像を次々にスライドショー表示するだけの単純なもので、収録されている画像もネットで出回っているものばかりだったりする。しかも、通知欄などにウザイ広告を表示したり、個人情報を無断送信したりする、ろくでもないアプリがほとんどだ。
こんなアプリをインストールするくらいなら、自分で撮影したりネット上から集めた好みの画像を、汎用のライブ壁紙アプリで表示させた方がいいだろう。

R68.LWP」を使えば、SDカード上の指定フォルダ内の画像を一定時間ごとに切り替えながらライブ壁紙として表示させられる。複数の画像を様々な配置で並べて表示することも可能なので、画像数が少なくても飽きずに様々な背景を楽しめるだろう。
切り替え時のアニメーションなどはないので派手さは無いが、その分バッテリ消費量は控え目となっているぞ。

R68.LWP sfondo animato battery – Google Play の Android アプリ




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ホーム画面の壁紙設定メニューで「ライブ壁紙」を選択し、ライブ壁紙アプリの一覧で「R68.LWP」を選択したら、「設定」ボタンで設定画面に進もう。


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このような設定項目の一覧が表示される。「Battery」では画面端へのバッテリ残量アイコンの表示の有無や位置の変更、「Margins」では画面端から画像を表示する範囲までの距離を設定可能。


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「Background」で画像の表示方法に関する設定を行なえる。「Background color」では画像以外の部分の背景色を、「Sleep」では画像切り替えの間隔(分)を設定できる。


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「folder backgrounds」を押すとフォルダ選択画面が表示されるので、壁紙にしたい画像を入れたフォルダに移動して「OK」を押そう。「..」では一つ上のフォルダに戻れるぞ。


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「Schemes」では画像の配置パターンを選択できる。画像の縦横比とパターンの組み合わせによってはスカスカになってしまうことがあるので、用意した画像に合わないパターンのチェックを外しておこう。


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バックボタンで設定画面を抜けて、「壁紙として設定」ボタンを押せば設定完了。ホーム画面の背景に手持ちの画像が表示されるようになったぞ。

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2013年06月19日02時41分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード: | Short URL
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