カメラの映像を万華鏡風に加工して保存できる「カレイドカメラ」は模様系の壁紙画像を作るのにも便利

カレイドカメラ」は、その名の通り万華鏡風の画像を作成できるカメラアプリだ。起動すると端末のカメラに映った映像がリアルタイムで万華鏡風に加工されて表示され、画面タッチで表示される撮影ボタンで画像ファイルとして保存できる。元となる映像の大きさや鏡の大きさなどはメニューから設定可能だ。
身の回りにある見慣れたものを写しただけでも、一見すると元が何だったのか分からない不思議な映像を楽しめる。単に眺めているだけでも面白いが、ホーム画面の背景などとして適当な模様の画像を作りたいときにも役立つだろう。

カレイドカメラ – Google Play の Android アプリ



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カレイドカメラを起動すると、このように全画面で万華鏡風の映像が表示される。


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画面をタップすると、このようなインターフェイスが表示され、右上のシャッターボタンで表示されている映像を保存できる。下部のスライダーでは、敷き詰められる鏡の大きさを拡大・縮小可能だ。


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左上のボタンを押すと、鏡の枠と元の画像だけの表示になる。テキストなどを上手く枠に収めて模様を作りたい場合に利用しよう。


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メニューボタンを押すとこのようなメニューが表示され、カメラの映像の倍率などの変更を行なえる。


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保存した画像は、端末のストレージの「/sdcard/DCIM/100KLIDC」フォルダに保存される。寸法は画面サイズと同じなので、壁紙にしたい場合は左右スクロールを強制的に無効にして壁紙を設定できる「Perfect Viewer」を使うといいだろう。

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2012年09月26日00時21分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード: | Short URL
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