アイコンを拡大縮小や回転して配置できるなどカスタマイズ性の高まった「Lightning Launcher 3」

LightningLauncher3シンプルで軽快な動作が特徴の「Lightning Launcher」の新バージョンとなる「Lightning Launcher 3」が、従来のバージョンとは別のアプリとして新たに公開された。
このバージョンでは、アイコンの位置やサイズを細かく調節できるモードが追加され、アイコンを横や斜めに回転させて配置することも可能になるなど、カスタマイズ機能が大幅に強化されている。アイコンごとにキャプションなどの設定を変更することも可能だ。
縦横の引き延ばしと回転を組み合わせれば、平行四辺形に変形することもできる。これらの設定機能を活用すれば、デザイン性重視型のホームアプリに引けを取らない個性的で格好良いホーム画面を構築できるだろう。
軽快さを重視するなら、「ストイックホーム」など、さらに軽量なホームアプリも登場してきているが、軽さだけでなく見た目にもこだわりたい人は、Lightning Launcher 3も試してみるといいだろう。

lightninglauncher_001Lightning Launcher 3を起動したら、メニューボタンで表示されるメニューの「Customize」から全体の設定を行なおう。なお、設定機能は別アプリになっており、未導入の場合はマーケットのダウンロード画面が表示される。

lightninglauncher_002設定画面では、「Home」と「App drawer」でそれぞれホーム画面とドロワーの設定を行える。

lightninglauncher_003「Grid mode」のチェックを外すことで、アイコンを自由に配置できるようになる。

lightninglauncher_004ホーム画面でメニューの「Edit layout」を実行するか、アイコンをロングタップすると編集画面に進める。アイコンをドラッグすることで、好きな位置に移動できるぞ。バックボタンで通常画面に戻れる。

lightninglauncher_005アイコンをタップするごとに、上下左右のマークが変化し、枠の大きさの変更、縦横の引き延ばし、回転の3つのモードが切り替わる。引き延ばしモードでは、このようにアイコンのサイズを調節可能だ。

lightninglauncher_006回転モードでは、このようにアイコンが回転する。

lightninglauncher_007回転と引き延ばしを組み合わせれば、平行四辺形に変形することも可能だ。

lightninglauncher_008アイコンのロングタップでは、アイコン削除や詳細設定、アプリの詳細画面の呼び出しを行える。

lightninglauncher_009詳細設定では、ラベルテキストの変更やアイコンの変更、詳細設定の個別変更などが可能だ。

lightninglauncher_010何もない部分のロングタップメニューからは、ショートカットの設置などが可能だ。なお、ウィジェットを設置するには有料のアドオンを導入する必要がある。

Lightning Launcher 3
ほとんどの機能を省いて極限まで軽量化された「ストイックホーム」はサブランチャーを主に使う人にオススメ

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2012年02月28日09時30分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード:, | Short URL
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